特許
J-GLOBAL ID:200903098291681757

既設スレート葺き屋根における新設屋根

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-184812
公開番号(公開出願番号):特開2002-371673
出願日: 2001年06月19日
公開日(公表日): 2002年12月26日
要約:
【要約】【課題】 新設の屋根が既設のスレート葺き屋根に対して熱膨張によって伸縮することを目的とする。【解決手段】 既設のスレート板屋根材7にスライド可能に取り付けられた新設の第1取付金具8、第2取付金具9に新設の母屋18を介して新設の折板屋根材19を取り付ける。この結果、既設のスレート板屋根材7に対して新設の折板屋根材19が熱膨張によって伸縮することができる。したがって、既設のフックボルト3、ナット4およびスレート板屋根材7の固定箇所などに負担がかかって、既設のフックボルト3、ナット4およびスレート板屋根材7の固定箇所などが破損するような虞はない。
請求項(抜粋):
既設の母屋と、前記既設の母屋に既設のフックボルトおよびナットにより取り付けられた既設のスレート板屋根材とからなる既設スレート葺き屋根において、前記既設のフックボルトに嵌合する嵌合長溝が設けられており、前記既設のスレート板屋根材の山部上面と前記ナットとの間に差し込むと共に、前記既設のフックボルトに嵌合長溝を嵌合して、前記既設のスレート板屋根材の長手方向にスライド可能に取り付けられた新設の取付金具と、前記新設の取付金具に取り付けられた新設の母屋と、前記新設の母屋に取り付けられた新設の折板屋根材と、を備えたことを特徴とする既設スレート葺き屋根における新設屋根。
Fターム (6件):
2E108AA02 ,  2E108BN05 ,  2E108BN06 ,  2E108CC15 ,  2E108FF11 ,  2E108GG20
引用特許:
審査官引用 (2件)

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