特許
J-GLOBAL ID:200903098294047404

ガス絶縁開閉装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-138590
公開番号(公開出願番号):特開平10-336819
出願日: 1997年05月28日
公開日(公表日): 1998年12月18日
要約:
【要約】【課題】 ガス絶縁開閉装置の主母線から分岐する分岐ユニットの遮断器の点検を容易にし、ガス絶縁開閉装置の寸法を縮小して、経済性の向上を図る。【解決手段】 遮断器を収容した遮断器容器を前面に配置し、その背後に主母線、母線断路器を収容した主母線容器を配置し、さらにその背後に、底部にケーブルヘッド、容器中間部のケーブルヘッド端部に線路断路器、上部に避雷器、電圧変成器をそれぞれ収容したケーブルヘッド容器を配置し、遮断器とケーブルを接続する分岐母線を収容した分岐母線容器を主母線容器の下方に配置した構成とした。変流器は分岐母線部分に配置したものと、ケーブルに装着したものがある。このように構成したことにより、遮断器の点検が容易となり、ガス絶縁開閉装置として、奥行寸法、および幅寸法を縮小することができ、据付面積が小さくなり、小形で経済的なガス絶縁開閉装置が得られる。
請求項(抜粋):
主母線から分岐する分岐ユニットを構成するガス絶縁開閉装置であって、遮断器が収容された遮断器容器、主母線が収容された主母線容器、ケーブルヘッド、線路断路器、接地開閉器、避雷器、電圧変成器等が収容されたケーブルヘッド容器、遮断器とケーブルヘッドとを接続する分岐母線を収容した分岐母線容器からなり、上記遮断器容器は前面に配置され、その背後に上記主母線容器が配置され、さらにその背後にケーブルヘッド容器が配置され、上記分岐母線容器は上記主母線容器の下方に配置されたことを特徴とするガス絶縁開閉装置。
FI (2件):
H02B 13/04 B ,  H02B 13/04 M
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • ガス絶縁開閉装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-008201   出願人:日新電機株式会社
  • 特開昭60-197105
  • 特開昭62-060410
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