特許
J-GLOBAL ID:200903098295877222

視聴情報収集システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金山 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-319516
公開番号(公開出願番号):特開2006-133878
出願日: 2004年11月02日
公開日(公表日): 2006年05月25日
要約:
【課題】 番組放送中に指示を出すだけで商品の購入が可能となると共に、視聴と購入の対応情報を取得することが可能な視聴情報収集システムを提供する。【解決手段】 放送送出設備10から番組データおよび販促用データを含む放送データを受信すると、放送受信端末20は、販促用データに含まれる放送局ID、時間IDを事前に記録された視聴者IDと共に、収集サーバ30に送信する。また、販促用データが画面に表示された状態で視聴者からの指示があると、販促用データに含まれるスポンサーID、商品IDを収集サーバ30に送信する。収集サーバ30では、受信した商品IDに対応する商取引サーバ40に対して、放送受信端末20にアクセスするよう要求し、放送受信端末20からの購入手続が完了すると、商取引サーバ40は、収集サーバ30にその旨を送信する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
デジタル放送を実行する放送送出設備と、前記デジタル放送を受信する放送受信端末と、コンピュータネットワークから利用可能な電子商取引サイトを開設したサーバコンピュータである商取引サーバと、前記放送受信端末および前記商取引サーバから情報を収集するサーバコンピュータである収集サーバにより構成され、放送受信端末が受信した放送データを利用して、視聴者が商品の購入手続を行うことを可能とすると共に、前記収集サーバが番組の視聴情報を取得するシステムであって、 前記放送送出設備は、前記収集サーバにアクセスするためのアドレスである収集サーバアドレス、商品IDを含む販促用データを放送データの一部として、番組データと共に送信する手段を有しており、 前記放送受信端末は、視聴者を特定するための情報である視聴者IDを記憶した記憶手段と、前記放送送出設備から受信した販促用データに含まれる表示用データを画面に表示させる手段と、前記販促用データに含まれる収集サーバアドレスで特定される前記収集サーバにアクセスし、選局中の放送局を特定する情報である放送局ID、受信した時刻を特定する時間情報を、前記記憶手段に記憶された視聴者IDと共に前記収集サーバに送信する視聴情報送信手段と、画面に表示された表示用データに対応する外部からの指示に基づいて前記収集サーバに商品IDを送信する手段を有しており、 前記収集サーバは、前記放送受信端末から受信した前記商品IDに対応するリダイレクト用の情報を前記放送受信端末に送信する手段と、前記放送受信端末から受信した前記放送局ID、時間情報、視聴者ID、商品IDを記憶すると共に、前記商取引サーバから受信した購入手続が完了した旨の情報を対応付けて記憶する記憶手段を有することを特徴とする視聴情報収集システム。
IPC (4件):
G06Q 30/00 ,  G06Q 10/00 ,  H04H 1/00 ,  H04N 7/173
FI (4件):
G06F17/60 310E ,  G06F17/60 170A ,  H04H1/00 B ,  H04N7/173 640A
Fターム (5件):
5C164FA04 ,  5C164FA27 ,  5C164MA06P ,  5C164SA51P ,  5C164UD61P
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る