特許
J-GLOBAL ID:200903098298182101

トリガー式液体噴出器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今岡 良夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-358635
公開番号(公開出願番号):特開平10-192747
出願日: 1996年12月27日
公開日(公表日): 1998年07月28日
要約:
【要約】【課題】アタッチメントシリンダに筒状弁部材等を組み付け、組付後のアタッチメントシリンダをシリンダに単に嵌挿するのみにすることにより作業効率の改善を図る。【解決手段】起立筒部2からシリンダ3と射出筒部4をそれぞれ前方突出した本体部材Aと、射出筒部4へ枢着させたトリガーBと、シリンダ3に嵌挿されると共にその底部から前方突出させた弁部材嵌合筒9をシリンダ底壁から前方突出する組付嵌合筒外面3aに嵌合させたアタッチメントシリンダCと、アタッチメントシリンダ内へ嵌合されて、前方突出するピストン棒12前端部をトリガー上部後面へ枢着させた筒状ピストンDと、弁部材嵌合筒9外面に嵌合させた筒状弁部材13に複数の螺状ばね片14により連結した、該弁部材嵌合筒9前端の弁孔を開閉自在な弁板15と該弁孔とで形成した吸込み弁Eと、筒状弁部材13に付設されたスカート状壁16とアタッチメントシリンダC底部に形成した起立筒部2への連通孔10aとで形成した吐出弁Fとを有する。
請求項(抜粋):
容器体口頸部1外面へ嵌合させる装着筒部21を起立筒部2の下端に付設すると共に、その起立筒部2の中間部からシリンダ3を、かつ起立筒部2の上端からノズル嵌合筒7を前端に有する射出筒部4を、それぞれ前方突出した本体部材Aと、上記射出筒部4の前部へ枢着させて前後方向へ揺動可能に垂下したトリガーBと、上記シリンダ3に嵌挿され、かつ容器体内部と連通する外気導入孔11を前部に有するアタッチメントシリンダCと、上記アタッチメントシリンダ内へ嵌合されて、前方突出するピストン棒12前端部をトリガー上部へ連結させた筒状ピストンDとを有することを特徴とするトリガー式液体噴出器。
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • トリガー式噴霧器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-293716   出願人:株式会社吉野工業所
審査官引用 (1件)
  • トリガー式噴霧器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-293716   出願人:株式会社吉野工業所

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