特許
J-GLOBAL ID:200903098299143320
修飾型PNA/RNA複合体
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (4件):
三枝 英二
, 中野 睦子
, 林 雅仁
, 田中 順也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-028986
公開番号(公開出願番号):特開2008-220366
出願日: 2008年02月08日
公開日(公表日): 2008年09月25日
要約:
【課題】本発明の目的は、機能性分子の作用に基づく有用機能を備え、且つ標的遺伝子に対してRNA干渉効果を奏することができる複合体を提供することである。【解決手段】修飾型ペプチド核酸と2本鎖RNAの複合体であって、前記2本鎖RNAが、標的遺伝子中の標的配列に相補的な塩基配列からなるセンス鎖RNA、及び該センス鎖に相補的な塩基配列を有するアンチセンス鎖RNAを有し、且つ前記標的遺伝子の発現を抑制できる2本鎖RNAであり、前記2本鎖RNAには、前記センス鎖RNA及びアンチセンス鎖RNAの少なくとも一方の末端に、直接又はリンカーを介して、1本鎖DNAが結合しており、前記修飾型ペプチド核酸は、機能性分子が直接又はリンカーを介して、ペプチド核酸に結合しているものであり、前記ペプチド核酸は、前記1本鎖DNAにハイブリダイズ可能な配列を有し、前記1本鎖DNAとハイブリダイズしている、ことを特徴とする、修飾型PNA/RNA複合体。【選択図】なし
請求項(抜粋):
修飾型ペプチド核酸と2本鎖RNAの複合体であって、
前記2本鎖RNAが、標的遺伝子中の標的配列に相補的な塩基配列からなるセンス鎖RNA、及び該センス鎖に相補的な塩基配列を有するアンチセンス鎖RNAを有し、且つ前記標的遺伝子の発現を抑制できる2本鎖RNAであり、
前記2本鎖RNAには、前記センス鎖RNA及びアンチセンス鎖RNAの少なくとも一方の末端に、直接又はリンカーを介して、1本鎖DNAが結合しており、
前記修飾型ペプチド核酸は、1又は2以上の機能性分子が直接又はリンカーを介して、ペプチド核酸に結合しているものであり、
前記ペプチド核酸は、前記1本鎖DNAにハイブリダイズ可能な配列を有し、前記1本鎖DNAとハイブリダイズしている、
ことを特徴とする、修飾型PNA/RNA複合体。
IPC (4件):
C12N 15/09
, A61K 48/00
, A61K 31/708
, A61P 43/00
FI (4件):
C12N15/00 A
, A61K48/00
, A61K31/7088
, A61P43/00 105
Fターム (16件):
4B024AA01
, 4B024CA04
, 4B024CA05
, 4B024CA06
, 4B024CA09
, 4B024CA10
, 4B024CA11
, 4B024DA03
, 4B024GA11
, 4B024GA18
, 4B024HA14
, 4B024HA17
, 4C084AA13
, 4C084ZB212
, 4C086EA16
, 4C086ZB21
引用文献:
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