特許
J-GLOBAL ID:200903098304666817

静電荷潜像現像用トナー及び画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸島 儀一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-236981
公開番号(公開出願番号):特開平10-171154
出願日: 1997年09月02日
公開日(公表日): 1998年06月26日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 定着性と耐オフセット性を向上し、高品質な画像を長期にわたって安定して提供し、感光体や現像剤担持体、中間転写体等に悪影響を及ぼさないトナー及び画像形成方法を提供する。【解決手段】 トナーに含有するワックスは、(a)DSC曲線において、昇温時に50〜130°Cの領域に最大吸熱ピークを示し、(b)スペクトルにおいて、0〜50ppmの範囲に検出されるピークの総面積(S)、36〜42ppmの範囲に検出されるピークの総面積(S1 )、及び10〜17ppmの範囲に検出されるピークの総面積(S2 )がを満足する。
請求項(抜粋):
結着樹脂、着色剤及びワックスを少なくとも含有するトナー粒子を有する静電荷潜像現像用トナーであり、該ワックスは、(a)示差走査熱量計により測定されるDSC曲線において、昇温時に50〜130°Cの領域に最大吸熱ピークを示し、(b)13C-NMR(核磁気共鳴)測定装置により測定されるスペクトルにおいて、0〜50ppmの範囲に検出されるピークの総面積(S)、36〜42ppmの範囲に検出されるピークの総面積(S1 )、及び10〜17ppmの範囲に検出されるピークの総面積(S2 )が、下記条件【外1】を満足していることを特徴とする静電荷潜像現像用トナー。
IPC (3件):
G03G 9/08 ,  G03G 15/08 504 ,  G03G 15/20 101
FI (4件):
G03G 9/08 365 ,  G03G 15/08 504 A ,  G03G 15/20 101 ,  G03G 9/08
引用特許:
審査官引用 (13件)
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