特許
J-GLOBAL ID:200903098306822123

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 佐藤 強 ,  小川 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-150937
公開番号(公開出願番号):特開2004-350846
出願日: 2003年05月28日
公開日(公表日): 2004年12月16日
要約:
【課題】大当り発生後にも遊技を継続する感情を持たせることができる遊技機を提供すること。【解決手段】大当りが通常図柄で発生したときには大当り放出スイッチおよび出球放棄スイッチが有効化される。この状態で出球放棄スイッチが操作されたときには大当り遊技が実行されず、大当りの判定確率を高める出球放棄モードが有効化される。この構成の場合、遊技者に遊技を継続する感情を確率アップを目的に持たせることができる。しかも、出球放棄モードの継続回数に限度値を設けたので、大当り遊技の放棄を選択した場合に大当りが確実に発生することがなくなる。従って、パチンコホール側が確率アップの影響で不利益を被ることもなくなるので、遊技者およびパチンコホールの双方にとってメリットができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
パチンコ球が始動口に有効に入賞したことを条件に表示器に識別図柄を可変状態および可変停止状態で順に表示し、識別図柄の可変停止状態での態様によって大当りおよび外れの判定結果を報知する構成のものにおいて、 パチンコ球が前記始動口に有効に入賞したことを条件に大当りおよび外れを判定する大当り判定手段と、 可変入賞口を遊技者に有利な状態にする大当り遊技を行う大当り遊技手段と、 前方から操作可能に設けられ、前記大当り判定手段が大当りを判定したことを条件に有効化される操作子と、 前記操作子の有効な操作内容に応じて大当り遊技の実行および放棄を選択する選択手段とを備え、 前記大当り判定手段は、前記選択手段が大当り遊技の放棄を選択することに基いてその後の大当りを相対的な高確率で判定する放棄モードを限度回数だけ有効化し、 前記大当り遊技手段は、前記選択手段が大当り遊技の実行を選択することに基いて大当り遊技を実行することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315A
Fターム (13件):
2C088AA17 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088AA51 ,  2C088BA37 ,  2C088BA56 ,  2C088BC22 ,  2C088BC23 ,  2C088CA27 ,  2C088EA10 ,  2C088EB56 ,  2C088EB58
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-117656   出願人:株式会社平和

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