特許
J-GLOBAL ID:200903098310595336

インクジェット受理コ-ティング剤用樹脂粒子水性分散体、インクジェット受理コ-ティング剤、インクジェット記録紙およびインクジェット受理コ-ティング剤用樹脂粒子水性分散体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 勝利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-128303
公開番号(公開出願番号):特開2003-320743
出願日: 2002年04月30日
公開日(公表日): 2003年11月11日
要約:
【要約】【課題】 良好な画像品位を得ることのできるインクジェット受理コ-ティング剤として好適に使用できる樹脂粒子水性分散体とその製造方法、該樹脂粒子水性分散体を含むコーティング剤および該コーティング剤を塗布したインクジェット記録紙を提供すること。【解決手段】 体積平均粒子径が500nm〜10μmのポリエステル樹脂粒子が水性媒体中に分散されているポリエステル樹脂粒子水性分散体であって、該ポリエステル樹脂が、アルキル基および/またはアルケニル基とカルボキシル基とを併有し、かつ、ガラス転移温度が-50〜70°Cで、重量平均分子量が3千〜10万であるポリエステル樹脂中のカルボキシル基の一部乃至全部を中和してなるポリエステル樹脂である、インクジェット受理コ-ティング剤用樹脂粒子水性分散体、その製造方法、該分散体を含有するインクジェット受理コ-ティング剤、該コ-ティング剤でコ-ティングされた記録紙。
請求項(抜粋):
体積平均粒子径が500nm〜10μmのポリエステル樹脂粒子が水性媒体中に分散されているポリエステル樹脂粒子水性分散体であって、該ポリエステル樹脂が、アルキル基および/またはアルケニル基とカルボキシル基とを併有し、かつ、示差走査熱量測定法(DSC法)によるガラス転移温度が-50〜70°Cで、ゲルパ-ミエ-ションクロマトグラフィ-法(GPC法)による重量平均分子量が3,000〜100,000であるポリエステル樹脂(a)中のカルボキシル基の一部乃至全部を塩基性化合物で中和してなるポリエステル樹脂(A)であることを特徴とする、インクジェット受理コ-ティング剤用樹脂粒子水性分散体。
Fターム (4件):
2H086BA15 ,  2H086BA34 ,  2H086BA41 ,  2H086BA45
引用特許:
審査官引用 (8件)
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