特許
J-GLOBAL ID:200903098317742024
ワークの自動加工方法およびワークの自動加工システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
木下 實三
, 中山 寛二
, 石崎 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-206060
公開番号(公開出願番号):特開2007-021634
出願日: 2005年07月14日
公開日(公表日): 2007年02月01日
要約:
【課題】 バリ取りや溶断等の作業を一層容易にできるワークの自動加工方法およびワークの自動加工システムを提供すること。【解決手段】自動加工システム1では、ワークを第1、第2視覚センサ23,32で撮像するとともに、加工前パレット処理部52や加工ステーション処理部53によってワークの位置や輪郭を検出する。従って、検出した位置に基づいてロボット10がワークを自動的に取りに行ったり、輪郭に応じた加工パスを自動的に選定して加工指令を生成したりするので、従来のように移送や加工に先立ってワークの図形データを作成する必要がなく、従来に比して作業を一層容易にできるのである。しかも、第1原画像等に基づき、ワークの重心位置を自動的に判断してロボット10がワークを取りに行くので、ロボット10の煩わしいティーチング作業も不要である。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
ワークの自動加工方法において、
搬入ステーションに置かれた加工前のワークを撮像する手順と、
撮像された画像に基づいて前記ワークの位置を検出する手順と、
移送ロボットにより前記検出された位置で前記ワークを保持して加工ステーションに移送する手順と、
移送させたワークを撮像する手順と、
加工ステーションで撮像された画像に基づいて前記ワークの形状パターンを検出する手順と、
検出された形状パターンに基づいた加工用の指令を生成する手順と、
この加工用の指令に基づいて加工ロボットおよびこの加工ロボットに取り付けられた加工ツールを作動させて前記ワークを加工する手順とを備えている
ことを特徴とするワークの自動加工方法。
IPC (4件):
B23Q 7/00
, B24B 27/00
, B25J 13/08
, B24B 49/12
FI (4件):
B23Q7/00 M
, B24B27/00 A
, B25J13/08 A
, B24B49/12
Fターム (31件):
3C007AS01
, 3C007AS12
, 3C007BS10
, 3C007DS01
, 3C007FS07
, 3C007KS03
, 3C007KS04
, 3C007KS06
, 3C007KS07
, 3C007KT03
, 3C007KT06
, 3C007LT06
, 3C033BB00
, 3C033EE00
, 3C033HH30
, 3C034AA19
, 3C034BB93
, 3C034CA13
, 3C034CA22
, 3C034CB01
, 3C034DD12
, 3C049AA02
, 3C049AC02
, 3C049BB01
, 3C049BC01
, 3C049CB03
, 3C058AA02
, 3C058AA11
, 3C058AC02
, 3C058BB09
, 3C058CB03
引用特許:
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