特許
J-GLOBAL ID:200903098319754330

電力供給システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森下 賢樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-008740
公開番号(公開出願番号):特開2004-129499
出願日: 2004年01月16日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
【課題】 分散発電システムのメリットを活かした電力供給に関するビジネスモデルの構築は、燃料電池システム等の新エネルギー普及に不可欠である。【解決手段】 複数の分散発電システム12はインターネット16を介して管理会社18の管理装置20へ接続される。電力会社22は管理装置20と別回線で連絡する。真夏などの電力消費のピーク時に電力会社22は管理装置20へ電力供給を要求する。管理装置20は分散発電システム12の発電能力を遠隔から最大にし、余剰電力を電力系統14へ逆潮せしめる。分散発電システム12の利用者は電力会社22へ協力する代わりに通常の電力料金を割り引いてもらう。管理会社18は電力会社22へ供給した余剰電力量に基づき電力会社22へ課金する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
発電装置を有する分散発電システムにネットワークを介して接続され、前記発電装置の発電能力を遠隔から制御する管理装置を備え、 前記分散発電システムは、 所定の電力系統と所定の負荷の経路に間挿され、前記所定の電力系統から買電するときに閉じられる第1の開閉器と、 前記発電装置と前記所定の負荷の経路に間挿され、前記発電装置から前記所定の負荷へ電力を供給するときに閉じられる第2の開閉器と、 前記発電装置と前記所定の電力系統の経路に間挿され、逆潮するときに閉じられる第3の開閉器と、 前記ネットワークを介して前記管理装置と通信する通信部と、 前記ネットワークを介して前記管理装置から受信した指示にしたがって前記発電装置の発電能力を制御するとともに、前記第1の開閉器を開き前記第3の開閉器を閉じる制御部と、 を含むことを特徴とする電力供給システム。
IPC (2件):
H02J3/46 ,  G06F17/60
FI (2件):
H02J3/46 G ,  G06F17/60 110
Fターム (2件):
5G066HA17 ,  5G066HB02
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (8件)
  • 特開平3-270651
  • 複合発電システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-079941   出願人:東芝プラント建設株式会社
  • 自家発電システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-193484   出願人:株式会社東芝
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