特許
J-GLOBAL ID:200903098319980313

部分放電診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-170400
公開番号(公開出願番号):特開2001-343418
出願日: 2000年06月02日
公開日(公表日): 2001年12月14日
要約:
【要約】【課題】周波数成分分析により部分放電異常を検出し、位相特性を基に部分放電診断を行う装置の小型・低コスト化を図る。【解決手段】図1において、高速掃引中の狭帯域フイルタ11の出力に部分放電信号が検出された時、CPU18から掃引制御部21に対し、DI/O部20を介して切換指令を出し、掃引制御部21を低速掃引状態にして参照電圧作成部12の電圧情報を基に位相特性データを取り込む。【効果】周波数成分を直接制御するための回路部が不要となり、装置の小型・軽量、低コスト化が図れる。
請求項(抜粋):
ガス絶縁開閉装置(GIS)に取り付けられたセンサにより、部分放電に伴う電磁波を検出して内部の絶縁異常を診断する装置において、狭帯域フイルタの中心周波数を掃引しながら電磁波信号の周波数スペクトル情報を取り込むと共に、その時の印加電圧の位相情報を同時に取り込み、スペクトル信号の最大のポイントにおける位相特性を用いて絶縁診断することを特徴とする部分放電診断装置。
IPC (4件):
G01R 31/12 ,  H01H 33/56 ,  H02B 13/065 ,  H02G 5/06 391
FI (4件):
G01R 31/12 A ,  H01H 33/56 H ,  H02G 5/06 391 ,  H02B 13/06 H
Fターム (8件):
2G015AA10 ,  2G015BA02 ,  2G015BA04 ,  2G015CA01 ,  5G017EE06 ,  5G028GG21 ,  5G365DA13 ,  5G365DN04
引用特許:
審査官引用 (1件)

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