特許
J-GLOBAL ID:200903098322045897

ヒートポンプ式温水床暖房装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-217619
公開番号(公開出願番号):特開2000-046417
出願日: 1998年07月31日
公開日(公表日): 2000年02月18日
要約:
【要約】【課題】 床暖房パネルを循環する温水の温度を安定させて、圧縮機の発停の回数を低減でき、効率の高いヒートポンプ式温水床暖房装置を提供する。【解決手段】 圧縮機1,温水熱交換器11,電動膨張弁4Bおよび蒸発器3を環状に接続する。上記温水熱交換器11を介して循環ポンプ13により温水が床暖房パネル12を循環する。上記床暖房パネル12と温水熱交換器11との間に床暖房パネル12の下流側に設けられた温度センサ20により戻り水温を検出し、その戻り水温に基づいてサーモオンするとき、そのサーモオンから所定時間の間、制御装置14は、圧縮機1を最低周波数で運転するようにインバータ15の出力を制御する。
請求項(抜粋):
圧縮機(1),温水熱交換器(11),膨張手段(4B)および蒸発器(3)が環状に接続された冷媒回路と、上記温水熱交換器(11)を介して循環ポンプ(13)により温水が循環する床暖房パネル(12)と、上記床暖房パネル(12)と上記温水熱交換器(11)との間の上記床暖房パネル(12)の上流側または下流側に設けられ、上記床暖房パネル(12)に流れる温水の温度を検出する温度センサ(20)と、上記圧縮機(1)のモータを駆動するインバータ(15)と、上記温度センサ(20)により検出された温水の温度に基づいて、上記圧縮機(1)を起動して運転するとき、上記圧縮機(1)の起動から所定時間の間、上記圧縮機(1)を所定の低周波数で運転するように上記インバータ(15)の出力を制御するインバータ出力制御部(14)を備えたことを特徴とするヒートポンプ式温水床暖房装置。
IPC (4件):
F25B 1/00 371 ,  F25B 1/00 361 ,  F24D 17/02 ,  F25B 13/00
FI (4件):
F25B 1/00 371 F ,  F25B 1/00 361 D ,  F25B 13/00 M ,  F24D 17/00 T
Fターム (12件):
3L073AA07 ,  3L073AA12 ,  3L073CC03 ,  3L073DD08 ,  3L073DE05 ,  3L073DF07 ,  3L092AA02 ,  3L092AA14 ,  3L092DA06 ,  3L092EA15 ,  3L092EA18 ,  3L092FA05
引用特許:
審査官引用 (2件)

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