特許
J-GLOBAL ID:200903098328065032
表面実装機の部品認識装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-120037
公開番号(公開出願番号):特開2000-312100
出願日: 1999年04月27日
公開日(公表日): 2000年11月07日
要約:
【要約】【課題】 タクトタイム短縮に貢献でき、しかも部品下面の画像が重視されるような場合でも、装置の大型化や部品認識精度の低下を伴うことなくカメラ同士の干渉を良好に回避できるようにする。【解決手段】 ラインセンサからなる2つのカメラ23を設け、各ラインセンサの素子列が互いに平行になるように各カメラ23を配設するとともに、異なる角度の画像が得られるように互いに光軸が交わるようにカメラ23を傾けて配置し、ヘッドユニット5を各カメラ23に対して相対的に、かつ各ラインセンサの素子列に対して略直交する方向に移動させる間に吸着部品を撮像し、各カメラ23による撮像画像から制御装置30の画像処理部33において部品の3次元画像を形成して部品認識を行うようにした。各カメラ23は、部品撮像時のヘッドユニット5の移動方向における異なる位置で画像をそれぞれ取り込むように配置した。
請求項(抜粋):
部品吸着用のヘッドユニットに吸着された部品を2つの撮像手段により異なる角度から撮像し、各画像から部品の3次元画像を形成してこの部品画像に基づいて部品を認識するように構成された表面実装機の部品認識装置において、上記撮像手段としてラインセンサからなるカメラを設けるとともに各ラインセンサの素子列が互いに平行になるように各カメラを配設し、上記ヘッドユニットが各センサに対して相対的に、かつセンサの素子列に対して直交する方向に移動する間に吸着部品を撮像するように構成するとともに、ヘッドユニットの上記移動方向における異なる位置で部品画像をそれぞれ取り込むように各カメラを配置したことを特徴とする表面実装機の部品認識装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H05K 13/04 M
, H05K 13/08 Q
Fターム (14件):
5E313AA01
, 5E313AA11
, 5E313AA18
, 5E313CC04
, 5E313DD12
, 5E313DD41
, 5E313EE02
, 5E313EE03
, 5E313EE24
, 5E313EE25
, 5E313FF07
, 5E313FF24
, 5E313FF26
, 5E313FF28
引用特許:
出願人引用 (3件)
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電子部品撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-186795
出願人:富士機械製造株式会社
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電子部品検査装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-298242
出願人:三洋電機株式会社
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特開平2-100586
審査官引用 (4件)
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電子部品撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-186795
出願人:富士機械製造株式会社
-
電子部品検査装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-298242
出願人:三洋電機株式会社
-
特開平2-100586
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リード形状計測装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-186533
出願人:株式会社東芝
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