特許
J-GLOBAL ID:200903098330573878
電子機器の表示装置固定構造及び該構造を備える電子機器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西村 征生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-143033
公開番号(公開出願番号):特開2009-288671
出願日: 2008年05月30日
公開日(公表日): 2009年12月10日
要約:
【課題】外部から加えられる力やモーメントに対する機器の剛性を損なわずに、機器の薄型化と表示部の狭額縁化とを共に実現できるようにする。【解決手段】枠状板金のフロントフレーム14が樹脂と一体成形されてなるフロントケース10とリアカバー12とからなる筐体内にLCDユニット13が収納状態で固定されている。フロントフレーム14は、枠状のフロントプレート部14aと、側壁補強プレート部14bとが互いに折曲連設されてなる。側壁補強プレート部14bが、フロントケース10を射出成形する際、インサート成形されて、樹脂と一体のフロントケース側壁部10aが形成され、これにより、フロントプレート部14aとフロントケース側壁部10aとによって、LCDユニット13を収納固定する剛性の高い収納空間が形成されている、リアカバー12のフロントプレート部14aと相対向する部位には、収納空間に収納設置されたLCDユニット13を押える押えリブ12aが突設されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
表示画面用開口部を有する枠状板金のフロントフレームが樹脂と一体成形されてなるフロントケースとリアカバーとからなる筐体内に表示ユニットが収納状態で固定され、
前記フロントフレームが、
枠状のフロントプレート部と、該フロントプレート部の外周縁部の少なくとも一部領域から折曲連設して垂下する側壁補強プレート部とを備えてなると共に、
該側壁補強プレート部のうち、前記フロントプレート部の外周縁部に沿う全域又は一部領域が、前記樹脂の中に完全に埋め込まれる態様で、インサート成形されて、前記樹脂と一体のフロントケース側壁部が形成され、
少なくとも、前記フロントプレート部と前記フロントケース側壁部とによって、前記表示ユニットを収納固定する剛性の高い収納空間が形成されていることを特徴とする電子機器の表示装置固定構造。
IPC (2件):
FI (2件):
G09F9/00 350Z
, G02F1/1333
Fターム (30件):
2H189AA52
, 2H189AA53
, 2H189AA55
, 2H189AA57
, 2H189AA58
, 2H189AA61
, 2H189AA63
, 2H189AA64
, 2H189AA65
, 2H189AA67
, 2H189AA70
, 2H189AA72
, 2H189AA95
, 2H189HA02
, 2H189HA11
, 2H189HA16
, 5G435AA07
, 5G435AA17
, 5G435AA18
, 5G435BB05
, 5G435BB12
, 5G435EE02
, 5G435EE03
, 5G435EE05
, 5G435EE06
, 5G435EE07
, 5G435EE13
, 5G435GG43
, 5G435KK02
, 5G435LL07
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (3件)
-
携帯端末装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-093084
出願人:富士通株式会社
-
液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-243635
出願人:株式会社日立製作所, 日立デバイスエンジニアリング株式会社
-
液晶パネル取り付け構造及び携帯端末
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-140290
出願人:日本電気株式会社
前のページに戻る