特許
J-GLOBAL ID：200903098335260940
船舶推進機用操舵装置
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
塩川 修治
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-016875
公開番号（公開出願番号）：特開平6-206592
出願日： 1993年01月08日
公開日（公表日）： 1994年07月26日
要約：
【要約】【目的】 この発明は、手動油圧ステアリング方式の操舵装置とケーブルステアリング方式の操舵装置との交換を極めて容易に実施できる。【構成】 この発明は、推進ユニットの船体に支持するスイベルブラケット16に操舵シリンダ装置13が設置され、操舵シリンダ装置のピストンロッド26が推進ユニットを操舵可能とする操舵アーム18に連結され、操舵シリンダ装置には、この操舵シリンダ装置へ供給される作動油の流れを切り換える作動油切換装置19が連結され、上記船体に設置された操舵ハンドルの操作により作動する手動油圧シリンダ装置40の作動により作動油切換装置のスプールバルブ31がスライドして操舵シリンダ装置へ供給される作動油の流れを切り換える船舶推進機用操舵装置10において、上記手動油圧シリンダ装置が操舵シリンダ装置に着脱可能に取り付けられたものである。
請求項（抜粋）：
推進ユニットを船体に支持するブラケットに操舵シリンダ装置が設置され、この操舵シリンダ装置のピストンロッドが上記推進ユニットを操舵可能とする操舵アームに連結され、上記操舵シリンダ装置には、この操舵シリンダ装置へ供給される作動流体の流れを切り換える作動流体切換装置が連結され、また、上記船体に設置された操舵ハンドルの操作により作動する作動装置の作動により上記作動流体切換装置の切換部がスライドして、上記操舵シリンダ装置へ供給される作動流体の流れを切り換えて、上記操舵シリンダ装置の上記ピストンロッドを移動させるよう構成された船舶推進機用操舵装置において、上記作動装置が上記操舵シリンダ装置に着脱可能に取り付けられたことを特徴とする船舶推進機用操舵装置。
IPC (2件)：
引用特許：
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