特許
J-GLOBAL ID:200903098341142712
排ガス中のパティキュレート低減装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
須田 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-026371
公開番号(公開出願番号):特開平8-218849
出願日: 1995年02月15日
公開日(公表日): 1996年08月27日
要約:
【要約】【目的】エンジンの低負荷時における出力の低下と燃費の悪化を防止し、エンジンの中負荷時又は高負荷時におけるパティキュレートの排出量を低減する。【構成】ディーゼルエンジン11の燃料噴射ポンプ12に配管される燃料供給管14に接続され燃料添加剤供給管21と、燃料添加剤供給管に燃料添加剤タンク23に入った燃料添加剤22を圧送する添加剤ポンプ24と、エンジンの回転速度を検出する回転センサ27と、エンジンの負荷を検出する負荷センサ28と、燃料添加剤供給管に設けられた流量調整弁26と、回転センサ及び負荷センサの各検出出力に基づいて流量調整弁の開度を制御するコントローラ29とを備える。燃料添加剤はジグライム、モノグライム等の含酸素系炭化水素であることが好ましく、この場合、コントローラは流量調整弁の開度を制御して燃料中の酸素含有量が0.1〜7重量%になるようすることが更に好ましい。
請求項(抜粋):
ディーゼルエンジン(11)の燃料噴射ポンプ(12)に配管される燃料供給管(14)に接続された燃料添加剤供給管(21)と、前記燃料添加剤供給管(21)に燃料添加剤タンク(23)に入った燃料添加剤(22)を圧送する添加剤ポンプ(24)と、前記エンジン(11)の回転速度を検出する回転センサ(27)と、前記エンジン(11)の負荷を検出する負荷センサ(28)と、前記燃料添加剤供給管(21)に設けられた流量調整弁(26)と、前記回転センサ(27)及び負荷センサ(28)の各検出出力に基づいて前記流量調整弁(26)の開度を制御するコントローラ(29)とを備えた排ガス中のパティキュレート低減装置。
IPC (4件):
F01N 3/08 ZAB
, F01N 3/36
, F02M 25/00
, C10L 1/00 ZAB
FI (5件):
F01N 3/08 ZAB G
, F01N 3/36 R
, F02M 25/00 K
, F02M 25/00 T
, C10L 1/00 ZAB
引用特許:
審査官引用 (4件)
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エマルジョン燃料エンジン
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-202511
出願人:三菱自動車エンジニアリング株式会社, 三菱自動車工業株式会社
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特開昭62-113857
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特開昭48-078321
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