特許
J-GLOBAL ID:200903098341875299

通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-321429
公開番号(公開出願番号):特開平11-154889
出願日: 1997年11月21日
公開日(公表日): 1999年06月08日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構成で発振回路の負荷の変動を防止し、且つ通信の際に自身の送信系の送信信号が受信系に混入して受信を妨害する恐れも解消する。【解決手段】 アンテナ7からの受信信号が双方向のバンドパスフィルタ(BPF)6、切り替えスイッチ(SW)回路5を通じて低雑音アンプ(LNA)8に供給される。この低雑音アンプ8からの信号がバンドパスフィルタ(BPF)9を通じて混合回路10に供給され、発振回路(VCO)17からの発振信号が混合されて、所定の搬送周波数の受信信号が所定の中間周波(IF)信号に変換される。さらにこの混合回路10からの中間周波信号が高周波用スイッチ11に供給され、このスイッチ11からの信号がチャンネル間分離用のバンドパスフィルタ(BPF)12、IFアンプ13、同じくバンドパスフィルタ(BPF)14、IFアンプ15を通じて復調回路16に供給される。
請求項(抜粋):
送信と受信を同じ搬送周波数を用いて時分割で行う通信装置において、発振器の出力を送信系の混合回路及び受信系の混合回路に共通に供給すると共に、少なくとも上記受信系の混合回路の直後に高周波用スイッチ手段を設けて上記送信と受信の切り替えを行うことを特徴とする通信装置。
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 無線装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-283181   出願人:フィリップスエレクトロニクスナームローゼフェンノートシャップ
  • TDD方式の送受信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-022217   出願人:富士通株式会社
  • 特開昭57-069939
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