特許
J-GLOBAL ID:200903098346227775

不正検出機能を備えた非接触タグ読出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安形 雄三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-032352
公開番号(公開出願番号):特開平10-228523
出願日: 1997年02月17日
公開日(公表日): 1998年08月25日
要約:
【要約】【課題】 食堂の自動精算システムにおいてレジ精算時に行われるであろう不正行為を検出すると共に、誤算を防止することができる非接触タグ読出装置を提供する。【解決手段】 食器の底面に貼付け或いは埋め込まれた電磁結合により電力を受けて特定の周波数で固有のデータを出力する非接触式IDタグの読出装置に、前記食器の底面のIDタグ部に駆動電源を誘起させる励振アンテナと、該IDタグからの電磁波信号をセンスする読出アンテナ手段20と、前記読出アンテナ手段の後段に設けられ、前記IDタグのデータ信号の周波数を分離する共に励磁周波数の周波数成分を通過させるフィルター手段31,32と、前記フィルター手段の出力を監視して電界強度の低下を示した場合に不正があったことを通知するための信号を出力する監視手段33,34とを具備する。
請求項(抜粋):
食器の底面に貼付け或いは埋め込まれた電磁結合により電力を受けて特定の周波数で固有のデータを出力する非接触式IDタグの読出装置において、前記食器の底面のIDタグ部に駆動電源を誘起させる励振アンテナと、前記IDタグからの電磁波信号をセンスする読出アンテナ手段と、前記読出アンテナ手段の後段に設けられ、前記IDタグのデータ信号の周波数を分離する共に励磁周波数の周波数成分を通過させるフィルター手段と、前記フィルター手段の出力を監視して電界強度の低下を示した場合に不正があったことを通知するための信号を出力する監視手段とを具備したことを特徴とする不正検出機能を備えた非接触タグ読出装置。
IPC (4件):
G06K 17/00 ,  G07G 1/12 331 ,  G07G 1/12 361 ,  H04B 5/00
FI (5件):
G06K 17/00 F ,  G06K 17/00 S ,  G07G 1/12 331 D ,  G07G 1/12 361 C ,  H04B 5/00 Z
引用特許:
出願人引用 (6件)
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