特許
J-GLOBAL ID:200903098353788537

カートリッジのローディング機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 綿貫 隆夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-282298
公開番号(公開出願番号):特開平10-134470
出願日: 1996年10月24日
公開日(公表日): 1998年05月22日
要約:
【要約】【課題】 カートリッジの飛びだしを有効に防止できると共に、カートリッジの抜き出しを行いやすいローディング機構を提供する。【解決手段】 ホルダ104内に収納保持されたカートリッジ106を挿入・抜き出し可能な初期位置とカートリッジ106内に収納されたディスクが再生可能となる再生位置との間で移動させるカートリッジ106のローディング機構10において、ロックレバー12はカートリッジ106が初期位置に挿入された際にカートリッジ106の係止凹部110と係合を開始し、初期位置と再生位置との間でカートリッジ106をチャッキングする。スプリング114はロックレバー12を係止凹部110と係合する係合方向Aへ常時付勢する。押圧舌片48はカートリッジ106が初期位置へ移動された際にロックレバー12を係止凹部110と係合可能な係合範囲内においてスプリング114の付勢力に抗して非係合方向Bへ所定角度回動させる。
請求項(抜粋):
カートリッジホルダ内に前後方向に摺動自在に収納保持されたカートリッジを、該カートリッジが挿入・抜き出し可能な初期位置とカートリッジ内に収納されたディスクが再生可能となる再生位置との間で移動させるカートリッジのローディング機構において、前記カートリッジホルダに前記カートリッジと平行な平面内で回動自在に設けられ、カートリッジが前記初期位置に挿入された際にカートリッジの係止凹部と係合を開始し、初期位置と前記再生位置との間でカートリッジをチャッキングするロックレバーと、該ロックレバーを前記係止凹部と係合する係合方向へ常時付勢する付勢手段と、前記カートリッジが前記再生位置から前記初期位置へ移動された後に、前記ロックレバーを、該ロックレバーが前記係止凹部と係合可能な係合範囲内において前記付勢手段の付勢力に抗して非係合方向へ所定角度回動させる押圧手段を具備することを特徴とするカートリッジのローディング機構。
IPC (2件):
G11B 17/04 401 ,  G11B 17/04
FI (2件):
G11B 17/04 401 N ,  G11B 17/04 401 G
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • カセットローディング装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-073182   出願人:ソニー株式会社
  • 特開平2-054467
  • ディスク装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-235766   出願人:ミツミ電機株式会社

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