特許
J-GLOBAL ID:200903098357255665

X線異物検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 教光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-138774
公開番号(公開出願番号):特開2001-318061
出願日: 2000年05月11日
公開日(公表日): 2001年11月16日
要約:
【要約】【課題】 X線の漏れを防止しつつラインの配置等に合わせて機長を容易に変更することができること。【解決手段】 搬送部3の搬送長さは、金属箱6と、金属箱6の搬送方向前後位置にそれぞれ着脱自在な前部ローラ支持部11、後部ローラ支持部12を合わせた長さによって得られる。機長変更時には、前部ローラ支持部11、後部ローラ支持部12の支持部材11b、11c、12b、12cの搬送方向の長さが機長に合わせたものに変更して金属箱6に取り付け、搬送ベルト10を交換するだけでよい。金属箱6はX線検出部2を密閉して収容しX線の漏れを防止した状態で筐体5に取り付けられているため、機長変更時であってもX線検出部2の交換が不要であり、最小個数の部品交換で簡単に機長変更できる。
請求項(抜粋):
被検査物を所定の搬送長を有する搬送部で搬送させながら、前記被検査物にX線を曝射させて内部の異物を検出するX線異物検出装置において、前記被検査物を透過したX線を検出するX線検出部を密閉状態で収容し、装置筐体に固定された金属箱と、前記被検査物の搬送方向に対する前記金属箱の前後位置にそれぞれ着脱自在なローラ支持部と、前記ローラ支持部に着脱自在に支持された複数のローラと、前記ローラ同士間に張架されることにより、前記金属箱の上下面を通過する搬送ベルトとを備え、所望する搬送長に応じた前記ローラ支持部を前記金属箱の前後位置にそれぞれ取り付け、併せて対応する搬送長の搬送ベルトを取り付けることにより、搬送部の搬送長さを可変自在なことを特徴とするX線異物検出装置。
Fターム (14件):
2G001AA01 ,  2G001BA11 ,  2G001CA01 ,  2G001DA02 ,  2G001DA09 ,  2G001JA09 ,  2G001KA03 ,  2G001KA20 ,  2G001PA01 ,  2G001PA03 ,  2G001PA11 ,  2G001SA10 ,  2G001SA29 ,  2G001SA30
引用特許:
審査官引用 (6件)
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