特許
J-GLOBAL ID:200903098358292556

ライブ配信サーバ、及びライブ配信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-170512
公開番号(公開出願番号):特開2004-015750
出願日: 2002年06月11日
公開日(公表日): 2004年01月15日
要約:
【課題】従来のライブ配信システムでは、ライブ配信とユーザ向けのコミュニケーション機能とは連携が取れていなかった。例えば、ライブ配信と共にチャットなどを行ったとしても、両者の連携がとれていないため、後からどのようなコミュニケーションを行っていたかを確認することが難しい。また、チャットなどのコミュニティに存在する人と、存在しない人とは、同時に同じコンテンツを見ることができない。【解決手段】ライブ配信者10の端末から、ライブ配信する画面内のレイアウトの指定情報と各レイアウトごとの属性情報を受信し、レイアウトDB112に保存する。また、ライブ配信者10の端末から送信されるライブ映像と、チャット参加者(ライブ閲覧者20)の端末から送信されるメッセージ情報を、同じ画面上でそれぞれに指定されたレイアウトに同期して表示させる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
マルチメディアコンテンツのライブ映像を配信するライブ配信サーバと、該ライブ配信サーバを介してライブ映像を配信するクライアントの端末と、ライブ映像を閲覧するクライアントの端末とが通信ネットワークで接続されたライブ配信システムにおける前記ライブ配信サーバであって、 前記ライブ配信を行うクライアントの端末から、ライブ配信する画面内の1または2以上のレイアウトの指定情報と各レイアウトごとの属性情報を受信しデータベースに保存するためのレイアウト及び属性情報格納手段と、 前記ライブ配信を行うクライアントの端末から送信されるライブ映像を、前記データベースを参照して指定されたレイアウトに割り当て、各レイアウトのライブ映像を同期させてライブ配信するためのライブ映像同期配信手段と、 配信されたライブ映像を閲覧中のクライアントの端末から、該クライアントが入力するコミュニケーション情報とレイアウト指定情報を受信した場合には、前記データベースを参照して指定されたレイアウトに割り当て、該コミュニケーション情報を前記ライブ映像と同期させてライブ配信するためのコミュニケーション情報同期配信手段と を具備することを特徴とするライブ配信サーバ。
IPC (2件):
H04N7/173 ,  G06F13/00
FI (2件):
H04N7/173 610Z ,  G06F13/00 650B
Fターム (8件):
5C064BA01 ,  5C064BB10 ,  5C064BC18 ,  5C064BC20 ,  5C064BC23 ,  5C064BD01 ,  5C064BD02 ,  5C064BD08
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (2件)

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