特許
J-GLOBAL ID:200903098361721492

4輪駆動車の動力伝達装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-206204
公開番号(公開出願番号):特開平10-044800
出願日: 1996年08月05日
公開日(公表日): 1998年02月17日
要約:
【要約】【課題】 第1,第2リングギアの組付け作業およびこの組付け前の準備作業等を煩雑化することなく、動力伝達装置の減速比等を任意に変化させる。【解決手段】 横置き式エンジンの出力軸に連結されたトランスミッション5と、エンジンの出力軸と平行に配設された第1車軸19,20と、この第1車軸19,20と平行に設置されてエンジンの駆動力を第2車軸側に伝達するトランスファ軸26とを有し、上記第1車軸19,20上に、トランスミッション5のドライブギア10によって駆動される第1リングギア13と、トランスファ軸26に駆動力を伝達する第2リングギア23とを配設し、上記第1リングギア13を第1車軸19,20上の取付部22にボルト止めするとともに、上記第2リングギア23を第1車軸19,20上の取付部(スプライン歯45)にスプライン結合した。
請求項(抜粋):
車体に横置き状態で搭載されたエンジンの出力軸に連結されたトランスミッションと、エンジンの出力軸と平行に配設された第1車軸と、この第1車軸と平行に設置されてエンジンの駆動力を第2車軸側に伝達するトランスファ軸とを有する4輪駆動車の動力伝達装置において、上記第1車軸上に、トランスミッションのドライブギアによって駆動される第1リングギアと、トランスファ軸に駆動力を伝達する第2リングギアとを配設し、上記第1リングギアを第1車軸上の取付部にボルト止めするとともに、上記第2リングギアを第1車軸上の取付部にスプライン結合したことを特徴とする4輪駆動車の動力伝達装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭62-059131
  • トランスファの構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-109261   出願人:三菱自動車エンジニアリング株式会社, 三菱自動車工業株式会社
  • 特開昭62-059131

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