特許
J-GLOBAL ID:200903098361729361

通信端末および通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-171816
公開番号(公開出願番号):特開2006-352190
出願日: 2005年06月13日
公開日(公表日): 2006年12月28日
要約:
【課題】通信障害が発生するか否かを正確に判断し、路車間通信と車車間通信を適切に使い分けて、効率良く通信を行うことができる通信端末を得ること。【解決手段】自車両とは異なる他車両に配置された中継通信端末と車車間通信を行なうとともに路側通信端末と路車間通信を行なう、自車両に配置された車載通信装置1において、他車両が自車両と路側通信端末との間に位置する場合に、他車両の大きさに関する他車両情報および自車両の大きさに関する自車両情報に基づいて、他車両が自らの装置の通信に対して通信障害を発生させるか否かを判断する通信障害判断部16と、通信障害判断部16の判断結果に基づいて、路側通信端末から送信される情報を、路車間通信または車車間通信の少なくとも一方を選択して受信するよう通信モードを切替える通信モード変更部15と、を備える。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
自車両である第1の車両とは異なる第2の車両に配置された中継通信端末と車車間通信を行なうとともに、路側に配置された路側通信端末と路車間通信を行なう、第1の車両に配置された通信端末において、 前記路側通信端末と路車間通信を行なう路側間通信部と、 前記中継通信端末と車車間通信を行なう車車間通信部と、 前記第2の車両の大きさに関する情報を含む他車両情報を前記中継通信端末から取得する他車両情報取得部と、 前記第1の車両の大きさに関する情報を含む自車両情報および前記他車両情報に基づいて、前記第2の車両が自らの装置の通信に対して通信障害を発生させるか否かを判断する通信障害判断部と、 前記通信障害判断部の判断結果に基づいて、前記路側通信端末から送信される情報を前記路車間通信部によって受信するか、前記路側通信端末から送信される情報を前記中継通信端末を介して前記車車間通信部によって受信するかの少なくとも一方を選択して通信モードを切替える通信モード選択部と、 を備え、 前記他車両情報取得部は、前記第2の車両が前記第1の車両と前記路側通信端末との間に位置する場合に前記他車両情報を取得することを特徴とする通信端末。
IPC (2件):
H04B 7/26 ,  G08G 1/09
FI (4件):
H04B7/26 H ,  G08G1/09 F ,  G08G1/09 H ,  H04B7/26 F
Fターム (16件):
5H180AA01 ,  5H180BB04 ,  5K067AA21 ,  5K067BB03 ,  5K067BB21 ,  5K067DD11 ,  5K067DD41 ,  5K067DD51 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE12 ,  5K067EE13 ,  5K067EE16 ,  5K067EE25 ,  5K067FF02 ,  5K067HH22
引用特許:
出願人引用 (2件)

前のページに戻る