特許
J-GLOBAL ID:200903098361911151
無線通信システムにおける転訛音声部分の補償方法およびアナログ無線電話
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-257363
公開番号(公開出願番号):特開平7-177577
出願日: 1994年09月28日
公開日(公表日): 1995年07月14日
要約:
【要約】【目的】 フェード補償つきアナログ無線通信装置を提供する。【構成】 アナログ無線音声通信器は、標準アナログ音声処理に対して直列に作用する音声符号化システムを一部として含む。標準転訛音声は、無線音声通信器の動作中、符号化される。着信音声信号の信号の強さは、監視される。フェード中、信号の強さがしきい値より小さいときは、フェードが認識され、生じた残留雑音信号は、音声符号化システムにより無視される。復号器は、アナログ無線音声通信器内に含まれており、符号器と共働して作動し、フェードに応答し、フェード期間中、雑音信号の代りに再構成音声を導入する。再構成は、先行する実音声信号を模倣するため音声信号波形の最適特徴に基づく。この構成は、合成フィルタ内で期待音声信号を再構成するため、線形予測符号化技術により生成されたフィルタ係数と、励起分析により明らかにされた励起ベクトルとを使用する。
請求項(抜粋):
(a)受信音声信号中の転訛音声期間を検出するステップと、(b)既知の良音声信号情報に基づいて、適当代替音声信号部分を評価するステップと、(c)転訛音声信号部分の代りに、前記適当代替音声部分を挿入するステップと、(d)無線通信システムの音声信号出力の一部として、前記適当代替音声部分を出力するステップとからなることを特徴とする、無線通信システムにおける転訛音声部分の補償方法。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (2件)
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音声復号装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-024344
出願人:国際電気株式会社
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特開平4-271522
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