特許
J-GLOBAL ID:200903098362476378
アルミ金属製パネルの防蝕方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
成瀬 勝夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-376467
公開番号(公開出願番号):特開2002-180275
出願日: 2000年12月11日
公開日(公表日): 2002年06月26日
要約:
【要約】【課題】 ステンレス鋼製の付設部材や締結部材を有するアルミ金属製パネルにおいて、アルミ系金属で形成されたパネル部材とステンレス鋼製の付設部材や締結部材との間の接触部分における腐蝕の問題を解消することができるアルミ金属製パネルの防蝕方法を提供する。【解決手段】 アルミニウム又はアルミニウム合金からなるアルミ系金属で形成されたパネル部材と、このパネル部材に接触した状態で付設されたステンレス鋼製の付設部材とを有するアルミ金属製パネルの防蝕方法であり、上記パネル部材と付設部材との接触面間に、亜鉛又は亜鉛合金からなる亜鉛系金属、マグネシウム又はマグネシウム合金からなるマグネシウム系金属、又はアルミ系金属からなり、パネル部材の再不働態化電位より100mV以上卑な電位を有する腐蝕防止層を設ける、アルミ金属製パネルの防蝕方法である。
請求項(抜粋):
アルミニウム又はアルミニウム合金からなるアルミ系金属で形成されたパネル部材と、このパネル部材に接触した状態で付設されたステンレス鋼製の付設部材とを有するアルミ金属製パネルの防蝕方法であり、上記パネル部材と付設部材との接触面間に、亜鉛又は亜鉛合金からなる亜鉛系金属、マグネシウム又はマグネシウム合金からなるマグネシウム系金属、又はアルミ系金属からなり、パネル部材の再不働態化電位より100mV以上卑な電位を有する腐蝕防止層を設けることを特徴とするアルミ金属製パネルの防蝕方法。
IPC (3件):
C23F 13/00
, C23C 22/26
, C23C 22/32
FI (3件):
C23F 13/00 C
, C23C 22/26
, C23C 22/32
Fターム (14件):
4K026AA04
, 4K026BA06
, 4K026BB08
, 4K026CA13
, 4K026CA21
, 4K060AA02
, 4K060BA03
, 4K060BA13
, 4K060BA34
, 4K060BA45
, 4K060DA01
, 4K060EA06
, 4K060EB05
, 4K060FA03
引用特許: