特許

J-GLOBAL ID：200903098366659876

新規チオフェン誘導体及びそれを用いたトランジスタ素子

発明者： 安達 千波矢 ,  小山田 崇人 ,  檜山 爲次郎 ,  清水 正毅 ,  江尻 恵美子 ,  八尋 正幸 ,  秋山 誠治
出願人/特許権者： 国立大学法人京都大学 ,  日本電信電話株式会社 ,  ローム株式会社 ,  株式会社日立製作所 ,  パイオニア株式会社 ,  三菱化学株式会社
代理人 (3件)： 鎌田 文二 ,  東尾 正博 ,  鳥居 和久
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-380140
公開番号（公開出願番号）：特開2006-182730
出願日： 2004年12月28日
公開日（公表日）： 2006年07月13日
要約：

【課題】 キャリア移動度のより高い新規なチオフェン誘導体及びこれを用いたトランジスタ素子を提供することを目的とする。【解決手段】 下記式(1)に示されるチオフェン誘導体。【化6】(式(1)中、Ar1及びAr2は、置換基を有してもよい芳香族炭化水素基、又は置換基を有してもよい芳香族複素環基を示し、上記Ar1及びAr4は、それぞれ互いに同じであっても、異なってもよい。また、R1及びR2は、置換基を有してもよいアルキル基、置換基を有してもよいシクロアルキル基、置換基を有してもよいアルケニル基、置換基を有してもよいアルキニル基、置換基を有してもよいアリール基、置換基を有してもよいアルコキシ基、及び置換基を有してもよいシリル基から選ばれる基を示す。)【選択図】なし

請求項（抜粋）：

下記式(1)に示されるチオフェン誘導体。

IPC (3件)：

C07D 333/08 ,  H01L 29/786 ,  H01L 51/05

FI (3件)：

C07D333/08 ,  H01L29/78 618B ,  H01L29/28

Fターム (15件)：

5F110AA01 ,  5F110CC03 ,  5F110DD05 ,  5F110EE08 ,  5F110FF02 ,  5F110FF23 ,  5F110GG05 ,  5F110GG25 ,  5F110GG28 ,  5F110GG42 ,  5F110HK02 ,  5F110HK04 ,  5F110HK06 ,  5F110HK21 ,  5F110HM04

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 有機エレクトロルミネッセンス素子
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-229062   出願人：出光興産株式会社

審査官引用 (2件)

• 有機分子配向薄膜とその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-051293   出願人：富士電機株式会社
• 有機薄膜発光素子
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-289004   出願人：富士電機株式会社

引用文献：

審査官引用 (1件)

• Synth. Metals, 89(3), pp.193-197 (1997)