特許
J-GLOBAL ID:200903098369881740

インクジェット記録装置及びインク誘導部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 武藤 勝典 ,  田辺 政一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-085199
公開番号(公開出願番号):特開2004-291326
出願日: 2003年03月26日
公開日(公表日): 2004年10月21日
要約:
【課題】製造工程が複雑となることなく、キャップ内にインクが残留しないキャップ構成としたインクジェット記録装置を提供する。【解決手段】インク誘導部材10の凹溝状通路11とキャップ部材2との間に吸引通路14が形成され、インク排出口4が開口するとともに、複数の連通孔13を介して大気に連通する。底面6とこれに対向する凹溝状通路11天井面との距離は、インク排出口4から遠ざかるほど小さくなっている。インク誘導部材10の長手方向の一端部は、インク排出口4における第2凹部3b側の開口の全部を覆った状態となっている。インク排出口4から遠ざかるほど連通孔13の水平の断面積が大きくなっている。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
インク噴射口からインクを噴射して記録媒体上に記録を行う記録ヘッドと、 前記インク噴射口を密閉する密閉部と、前記インク噴射口から噴射されたインクを負圧によって吸引、排出するためのインク排出口とを有するキャップ部材と、 前記密閉部の底面に対向して該密閉部に配置されるインク誘導部材とを備え、 前記密閉部の底面と前記インク誘導部材との距離を、前記インク排出口近傍の領域では該インク排出口から離間した領域よりも大きく設定したことを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (3件):
B41J2/18 ,  B41J2/165 ,  B41J2/185
FI (2件):
B41J3/04 102R ,  B41J3/04 102N
Fターム (7件):
2C056EA24 ,  2C056EA27 ,  2C056JA06 ,  2C056JA10 ,  2C056JA13 ,  2C056JA16 ,  2C056JA20
引用特許:
審査官引用 (2件)

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