特許
J-GLOBAL ID:200903098371609623

減容化カートン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 細井 貞行 ,  岩▲崎▼ 孝治 ,  石渡 英房
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-163389
公開番号(公開出願番号):特開2007-331773
出願日: 2006年06月13日
公開日(公表日): 2007年12月27日
要約:
【課題】 本体側壁部と蓋体側壁部を簡単に一発解体して切断刃を安全且つ簡単に分離する。 【解決手段】 底板1、前板2及び後板3の折曲線1a,2a,3aのうち少なくともいずれか二つの折曲線と、天板5及び掩蓋片6の折曲線5a,6aのうち少なくともいずれか一つの折曲線とを夫々破断線で構成し、これら破断線が形成されない底板1、前板2及び後板3の折曲線1a,2a,3a及び天板5の折曲線5aの少なくともいずれか一つの折曲線に沿って、各破断線と連続する切離開始部8を設けることにより、切離開始部8から各破断線に沿って破ると、側板4a,4b,4cの折曲線1a,2a,3aのうち少なくとも二つの折曲線と、蓋側板7a,7bの折曲線5a,6aの少なくとも一つの折曲線が夫々切り離されて、本体側壁部4と蓋体側壁部7が解体され、カートンブランクP自体が一枚の扁平状態となる。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
底板(1)、前板(2)及び後板(3)の両端縁に夫々折曲線(1a,2a,3a)を介して形成される側板(4a,4b,4c)同士を接着することにより、本体(A)の側壁部(4)が構成され、天板(5)及び該天板(5)と隣り合う掩蓋片(6)の両端縁に夫々折曲線(5a,6a)を介して形成される蓋側板(7a,7b)同士を接着することにより、蓋体(B)の側壁部(7)が構成され、切断刃(C)を備えると共に、帯状シートを巻くための巻芯(D)が収納された減容化カートンにおいて、 上記底板(1)、前板(2)及び後板(3)の折曲線(1a,2a,3a)のうち少なくともいずれか二つの折曲線と、上記天板(5)及び掩蓋片(6)の折曲線(5a,6a)のうち少なくともいずれか一つの折曲線とを夫々破断線で構成し、これら破断線が形成されない底板(1)、前板(2)及び後板(3)の折曲線(1a,2a,3a)及び天板(5)の折曲線(5a)の少なくともいずれか一つの折曲線に沿って、各破断線と連続する切離開始部(8)を設けたことを特徴とする減容化カートン。
IPC (2件):
B65D 5/72 ,  B65D 5/54
FI (2件):
B65D5/72 A ,  B65D5/54 301D
Fターム (11件):
3E060AA03 ,  3E060AB05 ,  3E060BA03 ,  3E060BC04 ,  3E060CE05 ,  3E060CE07 ,  3E060CE13 ,  3E060CE27 ,  3E060DA30 ,  3E060EA08 ,  3E060EA14
引用特許:
出願人引用 (2件)

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