特許

J-GLOBAL ID：200903098377431230

筒状部材の液圧穴抜き加工方法

発明者： 中川 成幸 ,  金森 謙二 ,  谷川 久男 ,  伊藤 公雄
出願人/特許権者： 日産自動車株式会社 ,  三菱アルミニウム株式会社
代理人 (1件)： 石川 泰男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-167203
公開番号（公開出願番号）：特開2000-351030
出願日： 1999年06月14日
公開日（公表日）： 2000年12月19日
要約：

【要約】【課題】 低い内液圧においても穴径や加工面の精度が高く且つダレの少ない穴を形成できる筒状部材の液圧穴抜き加工方法を提供する。【解決手段】 筒状部材14の内部に内液圧Pを負荷しつつ、穴抜きパンチ11により筒状部材14に穴抜き加工を行う加工方法において、一旦、最終的に穴抜き加工する方向とは逆方向に、凸形状で且つ穴抜きされる寸法と略等しい外形を持った突起15を形成することにより肉厚減少部を形成した後、穴抜きパンチ11を、突起15の先端側から加圧して穴抜き加工することにより、上記課題を解決する。

請求項（抜粋）：

筒状部材の内部に内液圧を負荷しつつ、穴抜きパンチにより前記筒状部材に穴抜き加工を行う加工方法において、一旦、穴抜き形状に沿って全周にわたる肉厚減少部を形成した後、前記肉厚減少部の内側を加圧し、穴抜き加工を行なうことを特徴とする筒状部材の液圧穴抜き加工方法。

IPC (3件)：

B21D 28/28 ,  B21D 28/02 ,  B21D 28/16

FI (3件)：

B21D 28/28 ,  B21D 28/02 Z ,  B21D 28/16

Fターム (1件)：

4E048GA06

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特公昭44-007626
  
• 打抜き加工方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-201844   出願人：株式会社アマダ