特許
J-GLOBAL ID:200903098400257855

フィルタの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-267725
公開番号(公開出願番号):特開2002-045621
出願日: 2000年08月01日
公開日(公表日): 2002年02月12日
要約:
【要約】【課題】 従来、フィルタの製造に当たって、プリーツ加工された濾材1と、該濾材の両端に形成される枠部材2とは、それぞれ別個に製作されたものを、作業者が接着剤を用いて手作業によって組立ていたので、品質にばらつきがあったり、また作業効率が上がらなかった、本発明はそれらの改善が目的である。【解決手段】 プリーツ加工された濾材(1)の両端に、ほぼ接触状態に一対の循環移動体(4)を設け、該循環移動体の表面にフィルタの枠部材(2)を形成するための溶融プラスチック(6)を帯状に塗布し、前記循環移動体の循環移動によってプリーツ加工された濾材の両端部に循環移動体の表面の帯状溶融プラスチック(6)を接触させ、該溶融プラスチックの固化に伴い濾過材(1)の両端に枠部材(2)を一体的に形成するようにしたことを特徴とする、フィルタの製造方法。
請求項(抜粋):
プリーツ加工された濾材(1)の両端に、ほぼ接触状態に一対の循環移動体(4)を設け、該循環移動体の表面にフィルタの枠部材(2)を形成するための溶融プラスチック(6)を帯状に塗布し、前記循環移動体の循環移動によってプリーツ加工された濾材の両端部に循環移動体の表面の帯状溶融プラスチック(6)を接触させ、該溶融プラスチックの固化に伴い濾過材(1)の両端に枠部材(2)を一体的に形成するようにしたことを特徴とする、フィルタの製造方法。
Fターム (8件):
4D019AA01 ,  4D019AA03 ,  4D019BA13 ,  4D019BB03 ,  4D019BB05 ,  4D019CA02 ,  4D019CB01 ,  4D019CB06
引用特許:
審査官引用 (3件)

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