特許
J-GLOBAL ID:200903098403265425
流体圧シリンダ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
久保 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-202964
公開番号(公開出願番号):特開平9-049507
出願日: 1995年08月09日
公開日(公表日): 1997年02月18日
要約:
【要約】【課題】センサーやパイロット弁などを外部に設けることなく、簡単な構造でピストン速度をストロークの途中で切り換えることのできる低コストの流体圧シリンダ装置を提供することを目的とする。【解決手段】ピストン12の外周面には、軸方向の2箇所に設けられたパッキン21,22又はパッキン22,23によって仕切られる仕切り室35,36が設けられ、仕切り室は、ピストン12に設けられた絞り穴39,40によって一方の圧力室31,32に連通しており、圧力室31,32に圧流体を給排するためのポート33,34が、ピストン12のストローク位置に応じてシリンダチューブ11の内周面から当該一方の圧力室31,32又は仕切り室35,36のいずれかに開口するように設けられている。
請求項(抜粋):
シリンダチューブと、前記シリンダチューブ内を摺動するとともに当該シリンダチューブ内を左右の圧力室に仕切るピストンと、前記シリンダチューブの両端を閉塞するロッド側カバー及びヘッド側カバーと、を有してなる流体圧シリンダ装置であって、前記ピストンの外周面には、軸方向の2箇所に設けられたパッキンによって仕切られる仕切り室が設けられ、前記仕切り室は、前記ピストンに設けられた絞り穴によって一方の前記圧力室に連通しており、前記一方の圧力室に圧流体を給排するためのポートが、前記ピストンのストローク位置に応じて前記シリンダチューブの内周面から当該一方の圧力室又は前記仕切り室のいずれかに開口するように設けられている、ことを特徴とする流体圧シリンダ装置。
IPC (2件):
F15B 15/22
, F15B 15/14 305
FI (2件):
F15B 15/22 A
, F15B 15/14 305
引用特許:
審査官引用 (2件)
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油圧シリンダの緩衝装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-289090
出願人:株式会社豊田自動織機製作所
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特開昭49-128177
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