特許
J-GLOBAL ID:200903098422880939

生菌検出方法および生菌計数装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 清水 善廣 ,  阿部 伸一 ,  辻田 幸史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-299140
公開番号(公開出願番号):特開2005-065570
出願日: 2003年08月22日
公開日(公表日): 2005年03月17日
要約:
【課題】 生菌を含有するか含有する可能性のある検体からフルオレセイン系蛍光試薬を用いて生菌を検出する方法であって、従来から知られている方法と比較してより正確に生菌の検出を行うことができる方法および生菌計数装置を提供すること。【解決手段】 微生物採取用フィルタ上に捕捉した生菌にフルオレセイン系蛍光試薬を接触させてから、または、フルオレセイン系蛍光試薬を接触させた生菌を微生物採取用フィルタ上に捕捉してから、フィルタ上に励起光を照射することで生じる光点を検出した後、生菌に取り込まれた試薬から生成した蛍光物質の加熱による化学変化に基づく消光を誘発せしめ、加熱前の輝度に比較して輝度が低下した光点を生菌由来の光点と判断することを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
微生物採取用フィルタ上に捕捉した生菌にフルオレセイン系蛍光試薬を接触させてから、または、フルオレセイン系蛍光試薬を接触させた生菌を微生物採取用フィルタ上に捕捉してから、フィルタ上に励起光を照射することで生じる光点を検出した後、生菌に取り込まれた試薬から生成した蛍光物質の加熱による化学変化に基づく消光を誘発せしめ、加熱前の輝度に比較して輝度が低下した光点を生菌由来の光点と判断することを特徴とする生菌検出方法。
IPC (7件):
C12Q1/06 ,  C12M1/12 ,  C12M1/26 ,  C12M1/34 ,  G01N1/10 ,  G01N21/77 ,  G01N21/78
FI (7件):
C12Q1/06 ,  C12M1/12 ,  C12M1/26 ,  C12M1/34 D ,  G01N1/10 B ,  G01N21/77 D ,  G01N21/78 C
Fターム (28件):
2G052AA36 ,  2G052AD06 ,  2G052BA22 ,  2G052EA03 ,  2G052EB11 ,  2G052GA11 ,  2G052HB06 ,  2G054AA06 ,  2G054BA10 ,  2G054BB20 ,  2G054CE02 ,  2G054EA03 ,  4B029AA07 ,  4B029AA09 ,  4B029BB01 ,  4B029CC02 ,  4B029CC10 ,  4B029FA02 ,  4B029FA10 ,  4B063QA01 ,  4B063QQ05 ,  4B063QQ06 ,  4B063QR41 ,  4B063QR66 ,  4B063QS12 ,  4B063QS36 ,  4B063QS39 ,  4B063QX02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 生細胞の検出方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-023709   出願人:三菱化学株式会社

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