特許
J-GLOBAL ID:200903098423668780

周波数補間装置、周波数補間方法及び記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 芦田 哲仁朗 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-324641
公開番号(公開出願番号):特開2002-132298
出願日: 2000年10月24日
公開日(公表日): 2002年05月09日
要約:
【要約】【課題】 原信号の帯域を制限した信号を用いて得られる変調波から原信号に近い信号を復元し、あるいはオーディオ信号を高音質で復元するための周波数補間装置等を提供することである。【解決手段】 入力信号は、BPF(バンドパスフィルタ)1A及び1Bに並行して供給される。BPF1Bは入力信号のスペクトルの上限を上限とする帯域内の成分を混合部3に送る。BPF1Aは、BPF1Bの通過帯域に低周波側で隣接し、帯域幅がBPF1Bの通過帯域の帯域幅に等しい帯域内の成分を混合部3に送る。混合部3は、BPF1A及び1Bから供給された両成分を混合する。BPF4は、混合部3が生成した信号のうち、入力信号のスペクトルに高周波側で隣接し、帯域幅がBPF1Bの通過帯域の帯域幅のほぼ2倍の帯域内の成分を加算部5に送る。加算部5は、BPF4より送られた信号を遅延部2による遅延を受けた入力信号に加算して出力信号とする。
請求項(抜粋):
補間される対象である被補間信号のうち第1の帯域内の成分を抽出する第1のフィルタと、前記被補間信号のうち第2の帯域内の成分を抽出する第2のフィルタと、前記第1及び第2のフィルタが抽出した各前記成分を混合する混合部と、前記混合により得られる信号のうち第3の帯域内の成分を抽出する第3のフィルタと、前記第3のフィルタが抽出した前記第3の帯域内の成分及び前記被補間信号の和を表す出力信号を生成する加算部と、を備える、ことを特徴とする周波数補間装置。
IPC (4件):
G10L 19/02 ,  G10L 13/00 ,  G10L 19/00 ,  G11B 20/10 321
FI (4件):
G11B 20/10 321 Z ,  G10L 7/04 G ,  G10L 7/02 D ,  G10L 9/18 M
Fターム (3件):
5D044AB06 ,  5D044FG01 ,  5D045DA20
引用特許:
審査官引用 (2件)

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