特許
J-GLOBAL ID:200903098425162530
遊技機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
荒船 博司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-121424
公開番号(公開出願番号):特開平5-285259
出願日: 1992年04月14日
公開日(公表日): 1993年11月02日
要約:
【要約】【目的】 可変表示ゲームの大当り発生確率を決定する設定値が、不正な操作によって変更された場合やノイズ発生によってその記憶が破壊された場合に、ゲームを禁止して、遊技店に不測の不利益を生じさせないようにする。【構成】 遊技盤の通過ゲートに遊技球が流入すると補助可変表示器63による補助可変表示ゲームが行われ「当り」のときに補助変動入賞装置50が開成される。この装置50に遊技球が流入すると可変表示装置10による可変表示ゲームが行われ「大当り」のときに遊技者に有利な特別遊技状態が開始される。前記「大当り」の発生確率は設定値変更表示装置400の操作による「設定値」によって調整される。前記「設定値」は定期的に読込まれて記憶され、この記憶値は、過去に読込まれた正常値(例えば、電源投下時の値、前回読込値)、更には、複数の正常な判定値と比較され、該設定値が正常であると判断されたとき可変表示ゲームが許可される。
請求項(抜粋):
所定の流入部に遊技球が流入したことを条件に第1の可変表示ゲーム器による第1の可変表示ゲームを行い、このゲーム結果が所定の態様となったときに第1の入賞装置を開成し、該入賞装置に遊技球が入賞したことを条件に第2の可変表示ゲーム器による第2の可変表示ゲームを行い、このゲーム結果が所定の態様となったときに、遊技盤の第2の入賞装置を遊技者に多大な利益を与え得る特別遊技状態に変換させる入賞装置制御手段と、前記第2の可変表示ゲームの結果が前記所定の態様となる確率を調整するための制御値を設定する確率設定手段とを具えてなる遊技機において、前記制御手段は、前記確率設定手段により設定された制御値を所望のタイミングにて読込む制御値読込手段と、該読込んだ制御値が正常な値であるか否かを判定する判定手段と、該判定手段が正常であると判定したことを条件として前記第2の可変表示ゲームを実行するゲーム実行手段とを具えてなることを特徴とする遊技機。
IPC (4件):
A63F 7/02 318
, A63F 7/02 317
, A63F 7/02 332
, A63F 7/02 333
引用特許:
審査官引用 (3件)
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弾球遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-286021
出願人:株式会社三共
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特開平4-097768
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特開平4-109979
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