特許
J-GLOBAL ID:200903098427560410

注射器、注射針および注射針廃棄容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 向山 正一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-025908
公開番号(公開出願番号):特開平9-262294
出願日: 1997年01月23日
公開日(公表日): 1997年10月07日
要約:
【要約】【課題】 薬液カートリッジの装着および離脱が可能であり、両頭針を備える注射針の着脱を螺合およびその解除といった作業を行う必要がなく、注射針の着脱が極めて容易に行える注射器およびそれに用いられる注射針および注射針廃棄容器を提供する。【解決手段】 注射器1は、薬液カートリッジ収納部3と、薬液カートリッジ内のガスケットを押すためのプランジャー4と、注射針取付部5を備える。注射針取付部5は、注射針ハブを保持するハブ保持部6と、注射器の後端側に移動可能な移動部材7と、移動部材7が注射器1の後端側に移動するとハブ保持部5による注射針ハブの保持が解除され、移動部材7が注射器の先端側に位置するとハブ保持部6による注射針ハブの保持が可能となるハブ着脱機構(注射針着脱機構)を備える。
請求項(抜粋):
薬液カートリッジ収納部と、薬液カートリッジ内のガスケットを押すためのプランジャーと、注射針取付部とを備え、ハブと先端側に形成された穿刺針部と後端側に形成されたカートリッジ刺通針部を備える中空針と該中空針の中間部に固着されたハブとを備える注射針を装着可能な注射器であって、前記注射針取付部は、注射針ハブを保持するハブ保持部と、注射器の後端側に移動可能な移動部材と、該移動部材が注射器の後端側に移動すると前記ハブ保持部による注射針ハブの保持が解除され、前記移動部材が注射器の先端側に位置すると前記ハブ保持部による注射針ハブの保持が可能となるハブ着脱機構を備えることを特徴とする注射器。
IPC (3件):
A61M 5/32 ,  A61G 12/00 ,  A61M 5/24
FI (3件):
A61M 5/32 ,  A61G 12/00 W ,  A61M 5/24
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 注射器
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平6-521295   出願人:カベー・カリミ・ハジショレー

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