特許
J-GLOBAL ID:200903098430544743

アレルギー減感作治療薬

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 細田 芳徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-044960
公開番号(公開出願番号):特開2002-249442
出願日: 2001年02月21日
公開日(公表日): 2002年09月06日
要約:
【要約】【課題】簡便に用いることができ、かつアレルギー性疾患を抑制するに十分な減感作効果を得ることが可能な、減感作治療薬及びその製造方法、並びに簡便な操作によりアレルギー性疾患を抑制するに十分な減感作効果を得ることが可能な、アレルギー性疾患の減感作治療に適した環境の創出方法を提供すること。【解決手段】タンパク質アレルゲンを、タンパク質変性剤と接触させて、変性させ、得られた変性アレルゲンを有効成分として含有した減感作治療薬;タンパク質アレルゲンを、タンパク質変性剤と接触させて、該アレルゲンを変性させ、変性アレルゲンを得る、減感作治療薬の製造方法;該減感作治療薬を、個体と接触した際に減感作能を発揮するに十分な量となるように、住環境に散布し、個体を減感作させるに適した状態を作りだすことを特徴とする、減感作治療に適した環境の創出方法;並びにタンパク質変性剤を、住環境に散布し、個体を減感作させるに適した状態を作りだす、減感作治療に適した環境の創出方法。
請求項(抜粋):
タンパク質アレルゲンを、タンパク質変性剤と接触させて、変性させ、それにより得られた変性アレルゲンを有効成分として含有してなる減感作治療薬。
IPC (3件):
A61K 39/35 ,  A61K 39/36 ,  A61P 37/08
FI (3件):
A61K 39/35 ,  A61K 39/36 ,  A61P 37/08
Fターム (5件):
4C085AA06 ,  4C085BB03 ,  4C085BB04 ,  4C085CC21 ,  4C085DD02
引用特許:
審査官引用 (7件)
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引用文献:
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