特許
J-GLOBAL ID:200903098433230588
ノイズ除去装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
西教 圭一郎
, 杉山 毅至
, 廣瀬 峰太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-334742
公開番号(公開出願番号):特開2007-142879
出願日: 2005年11月18日
公開日(公表日): 2007年06月07日
要約:
【課題】 隣接妨害ノイズによる誤動作を防ぐことができ、かつ聴感性能を向上することができるノイズ除去装置を提供する。【解決手段】 ノイズ検出部21は、IF信号に混入するノイズを検出してノイズ検出信号を生成し、フラグ幅検出部はノイズ検出信号のフラグ幅を検出する。フラグ幅が閾値Vth未満であるとき、フラグ幅が閾値Vth未満のノイズ検出信号の生成に寄与したノイズがパルス性ノイズであると判別し、乗算器34によって生成されるノイズ除去制御信号に基づいてパルス性ノイズを除去する。フラグ幅が閾値Vth以上であるとき、フラグ幅が閾値Vth以上のノイズ検出信号の生成に寄与したノイズが隣接妨害ノイズであると判別し、隣接妨害ノイズに起因するノイズ検出信号に基づいてノイズ除去処理をすることを禁止する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
特定種類のノイズを除去するノイズ除去装置において、
受信信号に混入するノイズを検出するノイズ検出手段と、
ノイズ検出手段によって検出されるノイズからノイズ検出信号を生成するノイズ検出信号生成手段と、
ノイズ検出信号生成手段によって生成されるノイズ検出信号の信号幅を検出する信号幅検出手段と、
信号幅検出手段によって検出されるノイズ検出信号の信号幅に応じて、受信信号に混入したノイズの種類を判別するノイズ判別手段とを含み、
前記ノイズ判別手段によって一の種類のノイズと判別するとき、一の種類のノイズの除去処理をし、
前記ノイズ判別手段によって他の種類のノイズと判別するとき、他の種類のノイズの除去処理を禁止することを特徴とするノイズ除去装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (14件):
5C021PA33
, 5C021PA34
, 5C021PA35
, 5C021PA58
, 5C021PA67
, 5C021RA07
, 5C021RB07
, 5C021YA03
, 5K052AA01
, 5K052BB02
, 5K052DD04
, 5K052DD21
, 5K052EE01
, 5K052EE24
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
パルス性ノイズキャンセラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-261937
出願人:富士通テン株式会社
-
車載用受信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-052176
出願人:松下電器産業株式会社
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