特許
J-GLOBAL ID:200903098436972593
共形の(コンフォーマル)フィルムによる薬物送達
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-330325
公開番号(公開出願番号):特開2003-135587
出願日: 2001年10月29日
公開日(公表日): 2003年05月13日
要約:
【要約】【課題】 薬物送達を可能とする医療用具を提供すること。【解決手段】 本発明の薬物送達共形フィルム系は、使用の時点で医療関係者により、心血管及び泌尿器科ステント、等の医療用具に、調合され、適用される。当該薬物送達共形フィルムは、インビボで生体適合性で;生分解性、生体侵食性若しくは生体吸収性の形態;(1)架橋されたアルギン酸ナトリウム、(2)UV光活性ポリマー、(3)ヒドロゲルの三つのうちの一つからなる。移植可能な医療用具は、ポリマーを含み、薬物を含有する、インビボで生体適合性で;生分解性若しくは生体侵食性若しくは生体吸収性の溶液であって、架橋されるか、又は硬化されて、体内に配置される直前に用具上にフィルムを形成する溶液により被覆される。本発明は、使用時点のインビボ薬物送達系であて、薬物及びその濃度を医療用具の移植直前に医療関係者により選択される上記薬物送達系を提供する。
請求項(抜粋):
移植可能であり薬物送達可能な医療用具の製造方法であって、当該方法が、移植可能な医療用具を提供すること、ポリマーを含有する、インビボで生体適合性でありかつ生分解性又は生体吸収性又は生体侵食性である液体又はゲル溶液であって、該溶液が一又はそれ以上の予定された薬物の所望の用量を含む上記溶液により該用具を被覆すること、及び該液体又はゲル溶液を該医療用具に付着したフィルムへと変換し、それにより上記移植可能であり薬物送達可能な医療用具を形成すること、を包含する、上記製造方法。
IPC (3件):
A61L 29/00
, A61M 29/02
, A61N 1/36
FI (3件):
A61L 29/00 T
, A61M 29/02
, A61N 1/36
Fターム (22件):
4C053JJ23
, 4C053JJ40
, 4C081AC03
, 4C081AC08
, 4C081BA16
, 4C081CA252
, 4C081CD041
, 4C081CE02
, 4C081CE03
, 4C081DA02
, 4C081DA12
, 4C167AA50
, 4C167AA74
, 4C167BB06
, 4C167BB26
, 4C167CC09
, 4C167DD01
, 4C167FF05
, 4C167GG11
, 4C167GG16
, 4C167GG42
, 4C167GG43
引用特許:
審査官引用 (2件)
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ステントのライニング
公報種別:公表公報
出願番号:特願平10-514994
出願人:ボストン・サイエンティフィック・コーポレーション
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特許第6290729号
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