特許
J-GLOBAL ID:200903098439909841

熱可塑性樹脂組成物

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-160354
公開番号(公開出願番号):特開2005-336410
出願日: 2004年05月28日
公開日(公表日): 2005年12月08日
要約:
【課題】本発明は、少なくともポリブチレンテレフタレート樹脂とポリカーボネート樹脂を配合してなるポリマーアロイに、特定の充填材を配合することで、高強度、高剛性に加えて、表面外観に優れた成形品を得ることのできる熱可塑性樹脂組成物を提供することをその課題とする。【解決手段】少なくともポリブチレンテレフタレート樹脂とポリカーボネート樹脂を配合してなるポリマーアロイに、充填材を含有せしめてなる熱可塑性樹脂組成物であって、該充填材が下記(a)無機粒子および/または(b)ガラス繊維であり、さらに該熱可塑性樹脂組成物中、前記ポリマーアロイが、構造周期0.001〜5μm未満の両相連続構造、または粒子間距離0.001〜5μm未満の分散構造を形成させ、かつ特定の充填材を配合することを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。【選択図】なし
請求項(抜粋):
少なくともポリブチレンテレフタレート樹脂とポリカーボネート樹脂を配合してなるポリマーアロイに、充填材を含有せしめてなる熱可塑性樹脂組成物であって、該充填材が下記(a)無機粒子および/または(b)ガラス繊維であり、さらに該熱可塑性樹脂組成物中、前記ポリマーアロイが、構造周期0.001〜5μmの両相連続構造、または粒子間距離0.001〜5μmの分散構造を形成していることを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。 (a)レーザー回折法で測定した数平均粒子径が10μm以下の無機粒子 (b)熱可塑性樹脂組成物中のガラス繊維の60重量%以上が繊維長0.1〜1mmの範囲にあるガラス繊維
IPC (4件):
C08L67/02 ,  C08K3/00 ,  C08K7/14 ,  C08L69/00
FI (4件):
C08L67/02 ,  C08K3/00 ,  C08K7/14 ,  C08L69/00
Fターム (18件):
4J002CF07W ,  4J002CG01X ,  4J002CG02X ,  4J002DE136 ,  4J002DE146 ,  4J002DE236 ,  4J002DE266 ,  4J002DG046 ,  4J002DJ006 ,  4J002DJ036 ,  4J002DJ046 ,  4J002DJ056 ,  4J002DL006 ,  4J002DL007 ,  4J002FA016 ,  4J002FA047 ,  4J002FA086 ,  4J002GN00
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
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