特許
J-GLOBAL ID:200903098447169547

アンギュラ玉軸受

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河内 潤二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-080120
公開番号(公開出願番号):特開2003-278765
出願日: 2002年03月22日
公開日(公表日): 2003年10月02日
要約:
【要約】【課題】 背面及び正面あわせが可能であり、部品点数が少なく互換性の高い、負荷容量の大きなシール付アンギュラ玉軸受1,1を提供。【解決手段】 アンギュラ型の外輪軌道8と、外輪軌道の一方にカウンターボア9と、外輪軌道の他方にカウンターボアより肉厚の肩部10と、を有する外輪2と、外周面11に深溝型の内輪軌道12を有する内輪4と、複数のボール3と、保持器5と、を備え、外輪軌道の両側には中心面20を対称にシール6が嵌着可能にされたシール溝13,14を設け、肩部側のシール溝13内径側にシールと肩部が干渉しない逃げ部15を設け、内輪軌道の両側にシールの内周部16が摺動可能な摺接面17を設け、保持器5は複数のボール3を一方側から保持し他方側にはボールより突出しないようにし、シールを保持器の他方側のシール溝のみに取り付ける。
請求項(抜粋):
内周面にアンギュラ型の外輪軌道と、前記外輪軌道の一方にカウンターボアと、前記外輪軌道の他方にカウンターボアより肉厚の肩部と、を有する外輪と、外周面に深溝型の内輪軌道を有する内輪と、前記外輪軌道と前記内輪軌道間を転動する複数のボールと、前記複数のボールを保持する保持器と、を備えるアンギュラ玉軸受において、前記外輪軌道の両側には前記複数のボールの中心を含む中心面を対称にシールが嵌着可能にされたシール溝を有し、前記肩部側の前記シール溝内径側にシールがシール溝に嵌着された時に嵌着されたシールと前記肩部とが干渉しないようにされた逃げ部を有し、前記内輪軌道の両側には前記中心面を対称に前記シール溝に嵌着されたシールの内周部が摺動可能にされた摺接面を有し、前記保持器は前記複数のボールを一方側から保持し他方側には前記ボールより突出しないようにされていることを特長とするアンギュラ玉軸受。
IPC (4件):
F16C 33/58 ,  F16C 19/36 ,  F16C 33/41 ,  F16C 33/78
FI (4件):
F16C 33/58 ,  F16C 19/36 ,  F16C 33/41 ,  F16C 33/78 E
Fターム (16件):
3J016AA02 ,  3J016AA03 ,  3J016BB03 ,  3J016CA03 ,  3J101AA03 ,  3J101AA32 ,  3J101AA42 ,  3J101AA54 ,  3J101AA62 ,  3J101BA25 ,  3J101BA44 ,  3J101BA53 ,  3J101BA54 ,  3J101BA57 ,  3J101BA73 ,  3J101FA60
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 固体潤滑型の転がり軸受
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-122400   出願人:光洋精工株式会社
  • 転がり軸受用密封装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-240042   出願人:日本精工株式会社, 株式会社須藤製作所
  • 密封転がり軸受
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-078769   出願人:日本精工株式会社

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