特許
J-GLOBAL ID:200903098449755460
金具付きゴム部材およびその製法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西藤 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-099435
公開番号(公開出願番号):特開2006-275257
出願日: 2005年03月30日
公開日(公表日): 2006年10月12日
要約:
【課題】水系接着剤を使用しても、金具とゴム材との界面において、金具の腐食を防止することができる金具付きゴム部材およびその製法を提供する。【解決手段】内筒金具2の外周面に、リン酸亜鉛皮膜(化成皮膜)Aが接して形成され、このリン酸亜鉛皮膜Aの外周面に、水溶性フェノール樹脂層Bが接して形成され、この水溶性フェノール樹脂層Bの外周面に、水系プライマー層(水系接着剤層)Cが接して形成され、この水系プライマー層Cの外周面に、水系カバーセメント層(水系接着剤層)Dが接して形成され、この水系カバーセメント層Dの外周面に、上記防振ゴム1が接して形成されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
金具とゴム材とが金具上の化成皮膜層および接着剤層を介して一体に形成された金具付きゴム部材であって、上記化成皮膜層の表面に、水溶性フェノール樹脂層が接して形成され、この水溶性フェノール樹脂層の表面に、水系接着剤層が接して形成されていることを特徴とする金具付きゴム部材。
IPC (3件):
F16F 1/36
, C09J 5/02
, C09J 201/00
FI (4件):
F16F1/36 Z
, F16F1/36 B
, C09J5/02
, C09J201/00
Fターム (20件):
3J059AB06
, 3J059AD04
, 3J059BA41
, 3J059BC06
, 3J059EA13
, 4J040CA131
, 4J040DA181
, 4J040DA191
, 4J040EB031
, 4J040EC001
, 4J040JA03
, 4J040KA16
, 4J040KA42
, 4J040LA06
, 4J040MA02
, 4J040MA12
, 4J040PA03
, 4J040PA06
, 4J040PA11
, 4J040PA17
引用特許:
前のページに戻る