特許

J-GLOBAL ID：200903098452009582

包摂水和物を用いた蓄冷方法および蓄冷熱装置

発明者： 前河 涌典 ,  高橋 道夫 ,  松下 勝典 ,  渡邊 純一 ,  吉田 諒一 ,  内田 努 ,  海老沼 孝郎
出願人/特許権者： 鈴木商工株式会社 ,  経済産業省産業技術総合研究所長 ,  財団法人北海道地域技術振興センター
代理人 (1件)： 小林 滿茂
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-071245
公開番号（公開出願番号）：特開2001-255089
出願日： 2000年03月14日
公開日（公表日）： 2001年09月21日
要約：

【要約】【課題】 高圧ガス保安法の規制を受けずに、0°C〜マイナス50°Cの範囲でガスハイドレート由来の蓄冷熱媒体を生成する。【解決手段】 蓄冷熱槽内に所定濃度のアルコール水溶液を充填し、当該アルコール水溶液を冷却してから蓄冷熱槽内に所定量の液化石油ガスを供給した後、単位時間あたり所定量の液化石油ガスを吸引して前記アルコール水溶液中に放出させる。アルコール水溶液はエチレングリコール水溶液またはエタノール水溶液であることが望ましい。液化石油ガスは、プロパン、ブタン、ペンタン、ヘキサンから一以上を選択して使用することが望ましい。

請求項（抜粋）：

蓄冷熱槽内に所定濃度のアルコール水溶液を充填し、当該アルコール水溶液を冷却してから蓄冷熱槽内に所定量の液化石油ガスを供給した後、単位時間あたり所定量の液化石油ガスを吸引して前記アルコール水溶液中に放出分散させることを特徴とする包摂水和物を用いた蓄冷方法。

IPC (7件)：

F28D 20/00 ,  C09K 5/08 ,  C09K 5/02 ,  F17C 11/00 ,  F25B 17/02 ,  F25B 23/00 ,  F25B 25/00

FI (7件)：

C09K 5/02 ,  F17C 11/00 B ,  F25B 17/02 ,  F25B 23/00 Z ,  F25B 25/00 Z ,  F28D 20/00 G ,  C09K 5/00 F

Fターム (7件)：

3E072AA03 ,  3E072DA01 ,  3E072DB10 ,  3L093NN01 ,  3L093PP09 ,  3L093PP19 ,  3L093RR01