特許
J-GLOBAL ID:200903098454054917

映像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-292160
公開番号(公開出願番号):特開平11-125814
出願日: 1997年10月24日
公開日(公表日): 1999年05月11日
要約:
【要約】【課題】 安価で経時的な安定性に優れ、コントラストの高い映像表示装置を得る。【解決手段】 偏光ビームスプリッタ1と反射型のライトバルブ5を主要な構成要素とする反射型のプロジェクタ光学系において、偏光ビームスプリッタ1とライトバルブ5との間の光路に位相差板4を挿入し、その進相軸または遅相軸が偏光ビームスプリッタ1の入射光軸2と反射光軸3とを含む平面に概略直交するように配置する。このとき、位相差板4のリターデーションを141nm以上199nm以下にする。
請求項(抜粋):
光源と、偏光ビームスプリッタと、反射型のライトバルブと、位相差板とを備え、前記光源からの出力光は前記偏光ビームスプリッタを介して前記ライトバルブに入射し、前記ライトバルブからの反射光に含まれる有効成分が前記偏光ビームスプリッタを介して投写されるようにし、前記偏光ビームスプリッタと前記ライトバルブとの間の光路に前記位相差板をその進相軸または遅相軸が前記偏光ビームスプリッタの入射光軸と反射光軸とを含む平面に概略直交するように配置した映像表示装置であって、前記位相差板のリターデーションが141nm以上199nm以下であることを特徴とする映像表示装置。
IPC (4件):
G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/1335 520 ,  G02B 27/28 ,  G02F 1/13 505
FI (4件):
G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/1335 520 ,  G02B 27/28 Z ,  G02F 1/13 505
引用特許:
審査官引用 (2件)

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