特許
J-GLOBAL ID:200903098455728962

CMOSマイクロ波多位相電圧制御発振器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 泉 和人
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-532131
公開番号(公開出願番号):特表2000-512087
出願日: 1996年11月20日
公開日(公表日): 2000年09月12日
要約:
【要約】マイクロ波差動増幅器は、ソースが共通バイアスノードに接続され、ゲートが差入力信号を受信する入力ポートに接続され、さらにドレインが差出力信号を供給するための出力ポートに接続される第1および第2のMOSデバイスから構成される。各デバイスのミラー・キャパシタは入力と出力ポートの間に必要なフィードバックを供給し、差出力信号の位相を差入力信号の位相と所定の周波数で45°シフトさせる。整合負荷と対応バイアス電流を用いて、NMOSデバイスの動作点は各転送特性の線形領域に維持される。負荷は抵抗でもよく、その場合、AGCは一定バイアス電流またはアクティブな負荷を維持するために用いられる。ジャイレータ構成中に4つの差動増幅器を内蔵するVCOは、所定の周波数で発振し、8つの出力信号を持つ。VCOは、所定の期間においてデータ遷移数がクロック遷移数を上回る多位相データ再生回路で使用される。
請求項(抜粋):
マイクロ波差動増幅器において: ソースが共通バイアスノードに接続され、ゲートが差入力信号を受信する入力ポートに接続され、さらにドレインが差出力信号を供給するための出力ポートに接続される第1および第2のMOSデバイスと、 所定の周波数において、所定の位相差を有する前記差入力信号の位相との関係で、前記差出力信号の位相をシフトするためのフィードバック手段と、 前記の各MOSデバイスの動作点を各転送特性の線形部に確立する手段とを含むことを特徴とするマイクロ波差動増幅器。
IPC (2件):
H03K 3/0231 ,  H03B 5/20
FI (2件):
H03K 3/023 A ,  H03B 5/20 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 電圧制御発振器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-185426   出願人:インモスリミテッド
  • 特表平7-501674
  • 特表平7-501674
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引用文献:
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