特許
J-GLOBAL ID:200903098456036347

励振信号の利得量子化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 草野 卓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-001110
公開番号(公開出願番号):特開平6-202697
出願日: 1993年01月07日
公開日(公表日): 1994年07月22日
要約:
【要約】【目的】 音声の信号系列を少ない情報量のもとでCELP符号化による波形歪を小さくすることができる効率のよい励振源の利得の量子化方法を提供する。【構成】 入力音声を一定のサンプリング周期毎に線形予測分析12し、予測係数より成る線形予測合成部15通過後の合成信号X’と入力音声Xとの間の歪を最小とする複数の励振信号の形状および利得を決定する線形予測符号化方法に使用される励振信号の利得量子化方法において、2段階の利得量子化を実施し、第1段階の利得量子化においては利得を入力音声の特徴に合わせて適応的に量子化し、第2段階の利得量子化においては第1段階における利得量子化の結果を補う様に利得を一括してベクトル量子化する励振信号の利得量子化方法。
請求項(抜粋):
入力音声を一定のサンプリング周期毎に線形予測分析し、予測係数より成る線形予測合成部通過後の合成信号と入力音声との間の歪を最小とする複数の励振信号の形状および利得を決定する線形予測符号化方法に使用される励振信号の利得量子化方法において、2段階の利得量子化を実施し、第1段階の利得量子化においては利得を入力音声の特徴に合わせて適応的に量子化し、第2段階の利得量子化においては第1段階における利得量子化の結果を補う様に利得を一括してベクトル量子化することを特徴とする励振信号の利得量子化方法。
IPC (2件):
G10L 9/14 ,  G10L 9/18
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-270400
  • 特開平4-001800
  • 特開平1-275222
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