特許
J-GLOBAL ID:200903098461778742
高速回転機器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西岡 義明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-005782
公開番号(公開出願番号):特開2000-209815
出願日: 1999年01月12日
公開日(公表日): 2000年07月28日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 潤滑用オイルにより、モータ回転子のロータ積層鋼鈑やロータエンドリングの温度上昇を抑えることのできる高速回転機器を提供する。【解決手段】 モータ1のシャフト3下端に設けられた遠心力ポンプ16により、オイルため10に貯められた潤滑用オイルがくみ上げられ、中空シャフト3に設けられた上部の穴17と下部の穴18から、スペース9側に流れ込み、軸受B12と軸受A11上に供給され滑らかな潤滑が可能となる。一方、穴26を設けスペース9に流出する全体の循環量を多くすることにより、あるいは、シャフト3のロータエンドリング20に対向する位置に、上下に穴22、23を設けロータエンドリング20を冷却することにより、あるいは、シャフト3のロータ積層鋼鈑21が焼きばめされている部分に穴24及び循環用オイルの流路の溝25を設けて、循環オイルによりモータ回転子2の熱を奪うことで、温度上昇を低減することができる。
請求項(抜粋):
ターボ翼とモータ回転子を連結する垂直に立てたシャフトを有する回転体が、上部と下部に設けた転がり軸受により保持され、前記シャフト内部に転がり軸受の潤滑用オイルが循環する中空穴が設けられた高速回転機器において、前記回転体のシャフトの上部転がり軸受とモータ回転子との間の位置に、シャフト中空穴に循環する潤滑用オイルが通過する通過穴を備えることを特徴とする高速回転機器。
IPC (4件):
H02K 9/19
, F04D 29/58
, H02K 7/08
, H02K 7/14
FI (5件):
H02K 9/19 B
, F04D 29/58 P
, H02K 7/08 Z
, H02K 7/14 A
, H02K 7/14 B
Fターム (31件):
3H035AA01
, 3H035AA07
, 5H607AA02
, 5H607BB01
, 5H607BB06
, 5H607BB14
, 5H607CC01
, 5H607CC05
, 5H607FF07
, 5H607GG08
, 5H607GG25
, 5H607JJ10
, 5H609BB02
, 5H609BB15
, 5H609BB23
, 5H609PP02
, 5H609PP07
, 5H609PP08
, 5H609PP09
, 5H609QQ05
, 5H609QQ10
, 5H609QQ16
, 5H609QQ18
, 5H609RR01
, 5H609RR06
, 5H609RR27
, 5H609RR37
, 5H609RR42
, 5H609RR50
, 5H609RR69
, 5H609RR71
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
回転機器の潤滑油吸い上げ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-178598
出願人:日立工機株式会社
-
ビルトインモータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-309433
出願人:株式会社日平トヤマ, 日産自動車株式会社
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