特許
J-GLOBAL ID:200903098464894107

アンテナシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 隆彌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-188302
公開番号(公開出願番号):特開2001-016023
出願日: 1999年07月02日
公開日(公表日): 2001年01月19日
要約:
【要約】【課題】 従来は、2つのアンテナ方向調整のために5つの可動部分が必要となり、機構的に複雑となると同時に、アンテナ可動部分の可動範囲(特に方位角の制御)を広く取る必要があった。【解決手段】 本発明は、2つの衛星等の移動と同時に通信を行う際に、2つのアンテナが互いに通信の際に障害物とならないようなアンテナの構成と、その方向(方位角θ、仰角φ)調整機構を簡単な機構で実現したものである。
請求項(抜粋):
アンテナ支持用の第1の腕木と、アンテナ支持用の第2の腕木と、アンテナの指向性が、前記第1の腕木の軸線に対して任意の方向で、第1の腕木に取り付けられた第1のアンテナと、アンテナの指向性が、前記第2の腕木の軸線に対して任意の方向で、第2の腕木に取り付けられた第2のアンテナと、前記第1のアンテナを、前記第1の腕木の軸線を中心に回転させる第1の回転機構と、前記第2のアンテナを、前記第2の腕木の軸線を中心に回転させる第2の回転機構と、前記第1及び第2の腕木共通の仰角調整機構と、前記第1及び第2の腕木共通の方位角調整機構を備え、前記第1の腕木と第2の腕木を同一平面上で平行、かつ、非対向に配置し、前記第1あるいは第2のアンテナと回転機構を共用し、回転機構を共用するアンテナと異なる方向に向けられた第3のアンテナを備えたことを特徴とするアンテナシステム。
IPC (2件):
H01Q 3/08 ,  H01Q 1/12
FI (3件):
H01Q 3/08 ,  H01Q 1/12 B ,  H01Q 1/12 E
Fターム (15件):
5J021AA05 ,  5J021AA06 ,  5J021AA11 ,  5J021AB06 ,  5J021DA02 ,  5J021DA04 ,  5J021EA04 ,  5J021GA02 ,  5J021HA03 ,  5J047AA01 ,  5J047AA12 ,  5J047AB03 ,  5J047AB13 ,  5J047BB05 ,  5J047BF10
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 衛星放送受信アンテナ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-350102   出願人:新日本製鐵株式会社, システム.ユニークス株式会社
  • 特開平4-273082

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