特許
J-GLOBAL ID:200903098467433917

車両共同利用システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-050408
公開番号(公開出願番号):特開2003-256891
出願日: 2002年02月26日
公開日(公表日): 2003年09月12日
要約:
【要約】【課題】 一般の駐車場内において、指定の駐車スペース以外の場所に共有車両が駐車された場合に、適正な課金を行うことができる車両共同利用システムを提供する。【解決手段】 共有車両2が駐車場に入場すると、管制室1では、所定駐車可否判定手段103が、ポートに対する共有車両2の駐車の可否を確認する。次に、ロットに共有車両2が到着すると、所定外駐車判定手段104が、共有車両2が駐車場に入場した入場時刻と共有車両2のロットへの到着時刻とを比較し、共有車両2が駐車場に入場してからロットに駐車されるまでの時間が、必要以上に長い場合、この共有車両2はポート以外の場所に駐車されていたと判断する。そして、所定外駐車料金計算手段105が駐車時間に応じた所定外駐車料金を計算する。ポートに共有車両2の駐車が可能な時に発生した駐車料金は、駐車料金課金手段106が共有車両2の利用者に課金する。
請求項(抜粋):
所定の駐車領域に駐車された共有車両を管理する管理装置を備えた管制室を設け、前記共有車両を利用者に貸出す車両共同利用システムにおいて、前記管理装置は、前記利用者に貸し出された前記共有車両が、前記駐車領域内において、予め前記共有車両の駐車が許可された前記駐車領域内の所定の駐車スペース以外の場所に駐車されていたか否かを判定する所定外駐車判定手段と、前記駐車領域内において、前記駐車スペース以外の場所に駐車されていた共有車両を所定外駐車車両と認識し、該所定外駐車車両に対する駐車時間に応じた駐車料金を計算する所定外駐車料金計算手段とを備えたことを特徴とする車両共同利用システム。
IPC (4件):
G07B 15/00 ,  G06F 17/60 112 ,  G06F 17/60 134 ,  G06F 17/60 332
FI (4件):
G07B 15/00 N ,  G06F 17/60 112 G ,  G06F 17/60 134 ,  G06F 17/60 332
Fターム (4件):
3E027EA03 ,  3E027EB01 ,  3E027EC06 ,  3E027EC07
引用特許:
審査官引用 (3件)

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