特許
J-GLOBAL ID:200903098478414027

ハイブリッド給湯システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  植木 久一 ,  伊藤 孝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-036251
公開番号(公開出願番号):特開2005-226924
出願日: 2004年02月13日
公開日(公表日): 2005年08月25日
要約:
【課題】 太陽の自然エネルギーと安価な深夜電力とを使用して省エネルギー効果と経済性改善を得ることができるハイブリッド給湯システムを提供すること。【解決手段】 このハイブリッド給湯システムでは、太陽熱温水器1で温める水の温度について、季節ごと又は日ごとの天気情報に基づく設定温度を予め設定しておくための設定器90と、太陽熱温水器で温めた水の温度を検出する温度計15と、太陽熱温水器1で温めた水を、電気温水器2でさらに温めて給湯する配管ライン8,10と、太陽熱温水器1で温めた水を、電気温水器2をバイパスさせて給湯する配管ライン11と、切換弁12で配管ライン間の切換を行う切換弁操作部17と、検出温度が設定温度以下のときには配管ライン8,10を使用し、検出温度が設定温度以上のときには配管ライン11を使用するように、切換操作部17に切換信号を発する制御部9とを備えている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
太陽熱を利用して水を温める第1の温水器と、人為的加熱源を利用して水を温める第2の温水器とを備えたハイブリッド給湯システムであって、 第1の温水器で温める水の温度について、所定の設定温度を予め設定しておくための設定手段と、 第1の温水器で温めた水の温度を検出する検出手段と、 第1の温水器で温めた水を、第2の温水器でさらに温めて給湯する第1の給湯手段と、 第1の温水器で温めた水を、第2の温水器をバイパスさせて給湯する第2の給湯手段と、 上記第1,第2の給湯手段の切換を行う切換手段と、 上記検出温度が設定温度以下のときには第1の給湯手段を使用し、上記検出温度が設定温度以上のときには第2の給湯手段を使用するように、上記切換手段に切換信号を発する制御手段とを備えたことを特徴とするハイブリッド給湯システム。
IPC (1件):
F24H1/00
FI (1件):
F24H1/00 621H
引用特許:
出願人引用 (2件)

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