特許
J-GLOBAL ID:200903098480490318

画像検出及びピクセル処理システム及び画像処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-297375
公開番号(公開出願番号):特開平9-147122
出願日: 1996年10月18日
公開日(公表日): 1997年06月06日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 あらかじめセグメンテーションせずに、テキスト及び連続トーンの両方を視覚的に明確にしてドキュメントの再現を行う。【解決手段】 少くとも四つの検出エレメントを持つ各マクロ検出器で構成される検出器アレイ22を持つスキャナ20によってドキュメント11を走査し、画像処理アセンブリ30のメモリ32にデジタル値を一時保存する。このデジタル値を用い、光強度ユニット33は光強度の合計を決定し、モーメント計算ユニット34によって光強度の重心を決定し、重心が予め定められた閾値より大きい場合は、各サブピクセル領域をエッジとして出力(レンダリング)する。
請求項(抜粋):
画像検出及びピクセル処理システムであって、画像を受け取る複数の検出器エレメントを有し、前記複数の検出器エレメントは複数のマクロ検出器に分割され、各マクロ検出器は四つ以上の検出器エレメントから成り、各マクロ検出器はマクロ検出器内の光強度の合計及びマクロ検出器内の光強度位置を示す光強度の重心を決定するための情報を提供し、複数のマクロ検出器からの情報を受け取るように接続された画像処理アセンブリを有し、前記画像処理アセンブリはピクセルを前記ピクセルを取り囲むサブピクセル領域を、対応する各マクロ検出器に関連させ、ピクセル内の光強度の合計及びサブピクセル内の光強度の重心を決定し、画像処理アセンブリは光強度の重心が予め決められたしきい値よりも大きい場合に各サブピクセル領域をエッジとしてレンダリングする、画像検出及びピクセル処理システム。
IPC (4件):
G06T 7/60 ,  G06T 9/20 ,  H04N 1/40 ,  H04N 1/409
FI (4件):
G06F 15/70 360 ,  G06F 15/70 335 Z ,  H04N 1/40 F ,  H04N 1/40 101 D
引用特許:
審査官引用 (2件)

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